6ページ MACHI no WADAI まちの話題 YouTube栗原市チャンネル URL https://www.youtube.com/c/KuriharacityJp_miyagi 高齢者叙勲を受章  11月4日(金曜日)、元鶯沢町立鶯沢中学校長の堀越 龍治(ほりこし りゅうじ)さん(若柳町舘)に、瑞宝双光章が伝達されました。  堀越さんは、昭和33年に福島県白河市立五箇(ごか)中学校講師として勤めてから37年間、教職に尽力されてきました。  受章にあたり堀越さんは「思いもかけない叙勲に、大変恐縮しています。多くの皆さまのご支援があっての受章と、感謝しております」と、述べられました。 長寿100歳おめでとうございます  10月27日(木曜日)に山田 千代子(やまだ ちよこ)さん(瀬峰宮小路原)、11月4日(金曜日)に髙橋 とめ子(たかはし とめこ)さん(花山座主)が、100歳を迎えられました。  手先が器用な山田さんは、趣味の手芸で、編み物やかばんなど何でも手作りし、家族も感心するほどの腕前だそうです。  おしゃれできれい好きな髙橋さんは、口腔(こうくう)ケアを自分でするこだわりがあるとのこと。歌が得意で、施設で風船バレーを楽しむなど、元気に過ごしているそうです。 15人が文化の日表彰を受賞  11月1日(火曜日)、仙台国際センターで、「宮城県制150周年記念式典及び令和4年文化の日表彰式」が開催されました。  文化の日表彰は、地方自治、産業、教育、民生、その他県下の各分野において、多年にわたる功績が顕著で、他の模範となる団体や個人が表彰されるものです。  県内、5団体と個人214人の表彰者のうち、市内からは15人が表彰され、これまでの功績がたたえられました。 受賞者の皆さん 地方自治功労 高橋 渉(たかはし わたる)さん(築館八幡町) 教育文化功労 鹿野 泰志(かの やすゆき)さん(一迫荒町) 鎌田 則子(かまだ のりこ)さん(築館佐野) 佐藤 範男(さとう のりお)さん(栗駒日照田) 民生安定功労 鮱名 和義(えびな まさよし)さん(花山小豆畑) 白鳥 瑞崇(しろとり ずいしゅう)さん(瀬峰下富) 千田 庄一郎(ちだ しょういちろう)さん(若柳新田) 三浦 ちよ子(みうら ちよこ)さん(若柳大林1) 村上 龍勝(むらかみ たつよし)さん(金成小迫) 消防防災功労 石川 昭光(いしかわ しょうこう)さん(志波姫宮中) 氏家 竹道(うじいえ たけみち)さん(一迫一本松) 佐藤 寛一(さとう かんいち)さん(築館横須賀) 佐藤 義幸(さとう よしゆき)さん(若柳上在) 曽根 文雄(そね ふみお)さん(築館佐野) 調査統計功労 軽部 賢治(かるべ けんじ)さん(花山松ノ原) 写真 ▲表彰に参加された受賞者 7ページ MACHI no WADAI まちの話題 栗原市Facebook URL https://www.facebook.com/kuriharacity ※イベント情報など日々配信中! 栗原産仙台牛に舌鼓  10月9日(日曜日)、市営深山牧場で「くりこま高原焼肉まつり」が開催されました。  くりこま高原焼肉まつり実行委員会が主催するこの催しは、紅葉の栗駒山を仰ぎながら栗原産仙台牛を味わい、参加者の交流を図る祭りで、毎年この時期に開かれています。  台風やコロナ禍で中止が続き、3年ぶりとなった今年は、800人以上が参加し、炭火焼きした栗原産仙台牛や地元で取れた新鮮な野菜を、笑顔で味わっていました。 小(しょう)よく大(だい)を制す  10月15日(土曜日)、大相撲の元小結、舞の海秀平(まいのうみしゅうへい)さんを講師に「心にきざむ文化講演会」を若柳ドリーム・パルで開催しました。  小柄な舞の海さんは「たった一度しかない人生。今しかできないことに挑戦しようと思った」と、高校教師の内定を断り、巨漢の力士がひしめく大相撲入りした当時の心境を振り返りました。  現役時代のエピソードや、タレントとして出演する旅番組の裏話など、ユーモアを交えながら語り、受講者は大きな拍手を送っていました。 コーヒーの魅力をPR  10月29日(土曜日)、築館総合支所駐車場で「ローカルコーヒーフェスティバルin(いん)くりはら」が行われました。  今年初開催となるこの催しは、コーヒーの魅力を多くの人に伝え、今まで知らなかった風味との出会いを楽しんでもらうもので、県内外から20店が参加しました。  コーヒー以外にも、焼き菓子やおいしく入れるための道具などが販売され、会場一体は、豆の香ばしい香りとにぎわいに包まれていました。 秋の栗原を満喫  10月22日(土曜日)、30日(日曜日)、11月3日(木曜日)に「ツール・ド・いちはさま2022」が開催されました。この催しは、市内や登米市にある30のチェックポイントを自転車で巡り、市内の自然や風景を楽しんでもらうイベントです。今年は、延べ62人がエントリーし、好きな道を走って各ポイントを回りました。  速く走って多くのポイント獲得を目指す人や、景色や食事を楽しみながらマイペースに走る人など、思い思いに秋の栗原を楽しんでいました。