28ページ みらいん くりはら人 柔道の楽しさを知ってほしい 佐々木 翔馬(ささき しょうま)さん(若柳片町1)  「子どもたちに教えたことが、練習や試合で発揮されるとうれしくなります」と笑顔で話すのは、若柳地区のスポーツ少年団で、柔道のコーチを務める佐々木翔馬さん。  佐々木さんは、弟が柔道に興味を持ったことをきっかけに、小学4年生から一緒に柔道を始め、中学生の時、県大会で個人優勝の成績を収めました。仙台育英学園高等学校に進学後は、新型コロナウイルス感染症の影響で試合数が減りましたが、多くの仲間と共に、日々の練習に励んできたそうです。柔道を通して、チームワークの大切さや、礼儀作法を学ぶことができたとのこと。  現在は、市内で働きながら、子どもたちに柔道を教えています。小学生から中学生までの、さまざまな年齢の子どもたちが一緒に練習を行っているため、一人一人の個性に合わせた丁寧な指導を心掛けているそうです。  「技術が身についてくると、柔道がさらに楽しくなります。子どもたちには、これからも楽しみながら柔道を続けていってほしいと思います」と、優しいまなざしで語ってくれました。 ※くりはら人の情報をお寄せください ※市は自主財源確保のために、有料広告を掲載しています。 今月の表紙:思い出話をしながら人生会議する家族 広報くりはら 第360号 令和4年9月1日発行 発行/栗原市 編集/企画部市政情報課 〒987-2293 宮城県栗原市築館薬師一丁目7番1号 電話0228-22-1126 栗原市LINE 栗原市インスタグラム マイ広報紙 アンケートフォーム