6ページ MACHI no WADAI まちの話題 YouTube栗原市チャンネル URL https://www.youtube.com/c/KuriharacityJp_miyagi 高齢者叙勲を受章  7月8日(金曜日)、元中田町立新井田小学校長の阿部 昭(あべ あきら)さん(志波姫宮中)に、瑞宝双光章が伝達されました。  阿部さんは、旧鶯沢町立細倉小学校に勤めてから28年間、教職に尽力されてきました。  受章にあたり「天職を全うし、長寿を得て高齢者叙勲を拝受いたしました。諸先輩や地域の皆さまのご指導とご援助、そして、子どもたちの笑顔があったればこそと、思っています。心より感謝申し上げます」と、喜びを述べられました。 長寿100歳おめでとうございます  7月27日(水曜日)に佐藤 ふくゑ(さとう ふくえ)さん(若柳町舘)、8月4日(木曜日)に菅原 チトセ(すがわら ちとせ)さん(金成南1)が100歳を迎えられました。  佐藤さんは、自宅内で過ごすことがほとんどですが、普段から体を動かすことを心掛けていて、近所の商店へ、歩いて買い物に出かけることもあるそうです。  菅原さんは、毎日施設内を歩行器で散歩し、入所者の皆さんと話をしたり、一緒に歌を歌ったりしながら、過ごされているそうです。 大日本猟友会功労者表彰受賞  一般社団法人宮城県猟友会栗原南支部支部長の菅原 武治(すがわら たけじ)さん(志波姫熊谷)が、令和4年度大日本猟友会功労者表彰を受賞されました。  菅原さんは、昭和51年に宮城県猟友会に加入し、平成28年6月に栗原南支部の支部長に就任。狩猟活動の他、市鳥獣被害対策実施隊として、有害鳥獣捕獲事業に、現在も尽力されています。  受賞に当たり「被害が出てしまう前に、ここで仕留めなければと引き金を引いてきました」と、菅原さんは、今までの活動を振り返りました。 地域の人材確保を推進  8月1日(月曜日)、市は、厚生労働省宮城労働局と地域の雇用対策などに、効率的かつ効果的に取り組むため、雇用対策協定を締結しました。  この協定は、地域の人材確保を推進し、持続可能な地域経済の実現と若者の定着、定住による地域活性化を図ることを目的にしています。  締結式では、小林(こばやし)宮城労働局長が「協定を結んだことで、相互連携が明確化しました。栗原市と一体となり、地域の雇用対策に取り組んでいきたいと思います」と、抱負を述べられました。 7ページ MACHI no WADAI まちの話題 栗原市Facebook URL https://www.facebook.com/kuriharacity ※イベント情報など日々配信中! 将来を考えるジョブ・フェア  7月22日(金曜日)、栗駒みちのく伝創館で、就職活動を迎えた高校生を対象に「くりはらジョブ・フェア2022夏」を開催しました。  市内51社の事業所が集った会場内では、市内外の高校10校、122人の生徒が興味を持った事業所を回りながら、職員から事業内容や待遇などを聞き、質問を行っていました。  参加者は「栗原にこれだけの企業があることに驚いた。たくさん情報収集をし、自分に合った企業を探していきたい」と、熱く語っていました。 匠の技に感動  8月2日(火曜日)から7日(日曜日)までの6日間、栗原文化会館で「第25回栗原市工芸展」を開催しました。  市内を拠点に活動する工芸家9人による作品115点が会場内に並び、来場者は細やかな仕上がりの作品に、感心していました。  印象的な瑠璃色の陶芸品や、本物と思うほどに精巧なパンフラワー、見る人の心の状態で表情が変わる仏像や能面など、作品の素晴らしさに、来場者は、一つ一つ時間を掛けて鑑賞していました。 夏空に快音を響かせて  8月2日(火曜日)と3日(水曜日)、山﨑武司(やまさきたけし)球場(栗駒野球場)で「第9回山﨑武司杯東北中学野球選抜交流大会」を開催しました。  大会2日目は雨天により中止となりましたが、県内外から5つの選抜チームが参加し、ホームランが出るなど熱戦を繰り広げました。  参加した選手は「選抜チームに選ばれ、練習から試合まで充実した時間を過ごせました。自分のチームに戻っても、努力を重ね、また来年ここで仲間と戦いたいです」と話していました。 プロ選手の技術を学ぶ  8月7日(日曜日)、志波姫中学校体育館で「ウルフドッグス名古屋バレーボール教室」を開催しました。  講師には、元日本代表の松田 昭彦(まつだ あきひこ)さんや元選手で高清水地区出身の佐藤 和哉(さとう かずや)さん、現役で活躍する山崎 彰都(やまざき あきと)選手を招き、市内の中学校バレーボール部やスポーツ少年団を対象に、プロの技術を指導していただきました。  3年ぶりの開催となった教室では、少しでも上達しようと、真剣に講習に取り組む子どもたちの姿が見られました。