16ページ KOSODATE no WA Smiling ~つながる~ 子育ての輪 子育て支援センターに遊びにきてね! 7月 子育て支援センター 市内にお住まいの人なら、どのセンターでも利用できます。 妊婦さんや里帰りの人も気軽に遊びに来てください。 掲載以外にも開催している行事がありますので市ウェブサイトをご覧ください。 子育て 市ウェブサイト 【利用時間】月~金曜日 午前9時~午後5時 ●築館 電話22-9752 ●若柳 電話32-3243 ●栗駒 電話45-5581 ●高清水 電話58-2350 ●一迫 電話52-3925 ●瀬峰 電話38-2250 ●鶯沢 電話55-3178 ●金成 電話42-3251 ●志波姫 電話22-8611 【利用時間】第2・4週木曜日 午前9時30分~11時30分 ●花山 電話52-3925 今月の主な行事 ●七夕会  一迫 7日(木曜日) 午前10時30分  鶯沢 7日(木曜日) 午前10時30分 [申込期限]6日(水曜日) ●七夕誕生会  築館・栗駒・瀬峰・金成 7日(木曜日) 午前10時30分  高清水 7日(木曜日) 午前11時 ●夏まつり  若柳 20日(水曜日) 午前10時30分 [申込期限]13日(水曜日) 子ども1人100円  志波姫 13日(水曜日) 午前10時30分 [申込期限]4日(月曜日) 10組限定 ●水遊び  花山 14日(木曜日) 午前10時30分  各支援センターで、七夕会や七夕誕生会を行います。栗駒子育て支援センターでは、七夕の話に関するパネルシアターを見たり、歌を歌ったりして楽しみます。誕生会では、6月・7月生まれのお友達のお祝いをします。ぜひ、参加してください。 思い出のアルバム ミズバショウ公園で遊びました 花山子育て支援センター  5月26日(木曜日)に「ミズバショウ公園で遊ぼう」を開催しました。  公園内に咲いている花を見たり、鳥のさえずりを聞いたりしながら、ゆったりとした雰囲気の中で散策を楽しみました。また、親子で触れ合いながら、仲良く遊具で遊び、気持ちの良い時間を過ごしました。 こども夜間安心コール  夜間や休日の急な病気やけがで、救急車を呼んだ方が良いのか迷うときや、応急処置の方法を知りたいときに電話してください。 #8000 ※プッシュ回線、携帯電話 電話022-212-9390 ※プッシュ回線以外 ●対象 15歳未満 ●受付時間 午後7時~午前8時 センターからの連絡帳  大きくなったかな(身体測定)や避難訓練など、他にもいろいろな行事を行います。  詳しくは、各支援センターに問い合わせいただくか、スマートフォンなどから、右上の二次元コードを読み込んで確認してください。 17ページ MANABI no HIROBA 学びのひろば 学校きょういくの窓(まど) 魅力ある社会科授業の創造のために  令和3年度から市の学力向上研究指定校となっている築館中学校は、生徒の「思考力・判断力・表現力」を育成するための授業づくりを日々、展開しています。  昨年度の社会科の授業では、東北地方の伝統芸能を学ぶため、市に伝わる神楽を取り上げました。南部神楽の継承者をゲストティーチャーとして招き、神楽の保存のための活動を聞き、神楽太鼓の実演をしてもらいました。実際に話を聞くことで、生徒たちの課題追究への意欲が高まりました。また、伝統芸能の神楽をどのように保存していくのか、学んだことを基に考え発表する活動は、思考力の深まりにもつながりました。  生徒たちが栗原市民としての自覚を持ち、郷土の伝統を守っていくという郷土愛も、高めることができたと感じています。 おらほの食育 給食に関心を持とう 志波姫中学校 養護教諭 佐々木 優花(ささき ゆうか)  志波姫中学校では、バランスのとれた食事の見本となる給食に関心を持ってもらうために、保健給食委員会の取り組みで「私たちの好きな給食ランキング」と「先生方の思い出に残る給食」の調査を行いました。  集計結果は、文化祭で展示発表を行い、生徒や保護者の皆さんに見てもらいました。この調査により、給食が生徒と先生が会話するときの話題になったり、食べるときに思い出したりして、給食に関心を持つことができたと思います。  また、家庭科の授業では、6つの基礎食品群の学習で、給食に使われている食品を分類しました。栄養のバランスが良い給食を提供してもらっていることを改めて理解し、残さないで食べようという意識を持つことができました。 つくってみらいん たべてみらいん 小揚の福袋 ※1人当たりの栄養価:205キロカロリー、たんぱく質10.5グラム、塩分1.3グラム 材料:4人分 ヒジキ 10グラム 干しシイタケ 4枚 カンピョウ 15センチメートル×4本 ニンジン 40グラム 糸こんにゃく 50グラム 小揚げ 4枚 サラダ油 小さじ2分の1と大さじ1 鶏ひき肉 80グラム おろしショウガ 少量 モヤシ 40グラム エダマメ(冷凍) 16粒 みりん・酒・しょうゆ 各大さじ2 つくり方 ①ヒジキ、干しシイタケ、カンピョウを水で戻し、干しシイタケの戻し汁を取っておく。 ②ヒジキを適当な長さに切り、ニンジン、干しシイタケは千切りにする。 ③糸こんにゃくを適当な長さに切り、乾いりする。 ④小揚げを8センチメートル幅に切って袋状にし、残りは千切りにして、湯通しする。 ⑤フライパンにサラダ油小さじ2分の1を入れ、鶏ひき肉とおろしショウガを炒めて、器に取る。 ⑥フライパンにサラダ油大さじ1を入れ、モヤシ、②と③、④の千切りにした小揚げを入れて炒める。全体的にしんなりしたら、⑤とエダマメを加え、混ぜ合わせる。 ⑦⑥を4等分にし、④で袋状にした小揚げに入れて、カンピョウで結ぶ。 ⑧①の干しシイタケの戻し汁と水を合わせて200ccに計量し、鍋に入れ、みりん、酒、しょうゆを加えて、一煮立ちさせてから⑦を入れて中火で10分煮る。 ポイント ・花型ニンジンやサヤエンドウを添えると、彩りが鮮やかになります。 献立作成者 食生活改善推進員 志波姫分会 菅原 とみ子(すがわら とみこ)