8ページ MACHI no WADAI まちの話題 YouTube栗原市チャンネル URL https://www.youtube.com/c/KuriharacityJp_miyagi 水彩画展を楽しむ  5月27日(金曜日)から6月5日(日曜日)まで、栗原文化会館で「第57回宮城水彩展栗原展」を開催しました。  宮城水彩展の入賞作品など、30点を展示。その場所に居るような雰囲気が感じられる風景画や人物画、幻想的なタッチで描かれた空想画や宗教画など、さまざまな作品が並びました。  来場者は、1点1点作品に近付いたり離れたりして見るなど、ゆっくりと時間をかけて、鑑賞していました。 仲間と共に記録へ挑戦  5月29日(日曜日)、築館陸上競技場で「第18回小学校陸上競技大会」を開催しました。  大会には、市内小学校・義務教育学校の4年生から6年生までの児童190人が参加し、宮城県小学生陸上競技交流大会への出場を目指して、各競技に挑みました。結果、4つの種目で大会新記録が誕生しました。  競技を終えた選手には、日々の練習を共に頑張ってきた仲間や、応援に訪れた家族から、惜しみない拍手が送られていました。 森林浴を楽しむ  5月29日(日曜日)、新緑の中を散策し、森林浴を楽しむ「自然観察トレッキング in(いん)こもれびの森」が開催されました。  宮城県こもれびの森森林科学館が開催し、市内の他、大崎市や仙台市から11人が参加。佐々木(ささき)館長のガイドを聞きながら、4キロ(約1時間半)ほどのトレッキングに出発しました。  参加した児童は「クロモジという木は、ミカンのような良い香りがしました。山を歩くのは楽しいです」と、感想を語っていました。 地域おこし協力隊員に委嘱  6月1日(水曜日)、栗原市地域おこし協力隊員として、田代 知巳(たしろ ともみ)さんに委嘱状を交付しました。  田代さんには、コミュニティ活動に携わりながら、産業振興活動を地域とともに進める文字地区再生事業業務に従事していただきます。  就任にあたり田代さんは「北海道や東京都、ブラジルに居た経験を生かし、自然の中で人を癒す事業に取り組みたいです」と、述べました。  市では、総勢14人の地域おこし協力隊員が活動しています。 9ページ MACHI no WADAI まちの話題 栗原市Facebook URL https://www.facebook.com/kuriharacity ※イベント情報など日々配信中! 名車に魅了されて  6月5日(日曜日)、細倉マインパークで「第20回小さな町の小さなカーフェスタ」が開催されました。  昭和を彩った名車が集結するこの催しには、県内外から大勢の愛好家が集い、自慢のクラシックカーなど約100台が並びました。エンジンや車内をのぞき込んで見て回り、所有者との会話を楽しむ来場者の姿も見られました。  訪れた人は「昭和の名車を見て懐かしくなりました。しっかり手入れされていて、感心しました」と、話していました。 救命活動に感謝状贈呈  市消防長は、迅速かつ適切な救命活動を行った黒澤 亜希(くろさわ あき)さん(築館上町)に、感謝状を贈呈しました。  黒澤さんは、2月15日(火曜日)、心肺停止状態で倒れていた傷病者を発見し、救急車が到着するまでの間、心肺蘇生などの救命活動を行い、傷病者の一命を取り留めました。  当時を振り返り「男性は、意識が無い状態だったと聞いていたので、助かったと聞いたときは、本当に良かったです」と、黒澤さんは語りました。 剣道日本一を目指す  7月28日(木曜日)に、東京都の日本武道館で開催される「第56回全国道場少年剣道大会」に、市内から3人の選手が出場します。  出場するのは、築館剣道スポーツ少年団に所属する、築館小学校4年の加藤 成(かとう なる)さん(築館大堀)、5年の佐藤 佑樹(さとう ゆうき)さん(築館八沢)、6年の南條 煌文(なんじょう こうあ)さん(築館太田)です。  3人は、5月8日(日曜日)に石巻市で開催された「第56回宮城県道場少年剣道大会」に出場し、全国大会出場権を勝ち取りました。 芸術文化で全国大会出場  7月31日(日曜日)から8月4日(木曜日)にかけて、東京都の東京国際フォーラム他で開催される「第46回全国高等学校総合文化祭」の写真部門に、市内から2人の生徒が出場します。  出場するのは、宮城県迫桜高等学校3年の佐藤 里奈(さとう りな)さん(金成北)と佐々木 珠(ささき すず)さん(瀬峰泉谷)です。写真部員の2人は、昨年11月に行われた宮城県高校写真展で見事金賞を受賞し、全国大会への出場となりました。なお、迫桜高校写真部としては、5年連続での全国大会出場となります。