1ページ 人・魅力・話題を満載した市民が主役の広報紙 広報くりはら ぎゅぎゅっと くりはら 2022年6月1日 Vol.357 【特集】ばぁばの味を伝える ~栗原のおばんざい~ 2ページ  「おばんざい」とは、京都の家庭で昔ながらに伝わる総菜のことをいいます。もともとは、京都料理に限らず、一般の家庭で普段の日に食べるおかずを意味し、皆さんが家庭で日々食べているおかずも、おばんざいに当たります。  今月は、昔から親しまれてきた家庭の味、栗原のおばんざいを紹介します。 【特集】ばぁばの味を伝える ~栗原のおばんざい~ 食は家族とともに  栗原には、おいしい農産物がたくさんあります。昔から各家庭では、その農産物をふんだんに使った料理が食べられています。また、冬の寒さが厳しいこの地では、干して長期間保存できるように加工した野菜が、重宝されてきました。  野菜は、干すことで甘みが増し、栄養価も高まります。冬支度として加工された大地の恵みは、おいしいおかずとして、食卓の野菜不足を補い、家族の健康と暮らし、食卓を支えています。 おいしく健康を守る  冬の保存食、干し大根は、晩秋から冬にかけて収穫した大根を保存するため、昔から各家庭で作られています。切り干し大根や凍み大根で作った煮物は、食卓の常備菜として、春の農作業の合間に食されてきました。  大根は、天日に干して紫外線を当てることで、栄養素が凝縮され、アミノ酸やカルシウム、鉄分が大幅に増えるといわれています。  また、水分を含むと膨れる性質のおからは、自家で豆腐を作ったり、豆腐店でもらったり、安く買い求められたため、昔から入手しやすい食材でした。おからを使って作る炒めものは、栗原では「きしゃずいれ」などと呼ばれています。おからは大豆を原料とし、タンパク質や食物繊維、マグネシウムなどの栄養素が多く含まれています。  他にも、シソやキュウリ、ナスなどの野菜、フキやタケノコといった山菜、さらにはコンニャクや油揚げなど、地元の食品を使ったおばんざいがたくさん食べられています。 家庭が育む味  普段、家庭で食べられている料理は、その時に家にある食材を取り入れて、食材を使い切るように工夫したり、好みの味付けにしたりと、同じ料理でもその家ごとに違いがあります。  親から子へ、家庭ごとに育まれてきた料理。身近にある野菜を入れたこれらの料理は、まさに「栗原のおばんざい」といえます。 参考図書:「くりはらツーリズムハンドブック 地元食の本」市商工観光部田園観光課 3ページ 【特集】ばぁばの味を伝える~栗原のおばんざい~  市内の団体で地産地消を目的とした家庭料理を作り、伝えてきた佐竹さんに、話を伺いました。 佐竹 きみ子(さたけ きみこ)さん(築館下照越) 母から伝わる味 仲間と伝えてきた味  私の母は、料理やお菓子作りが好きで、子どもの頃は、手作りもなかやがんづき、かりんとうなど、当時は貴重だった甘味をよく作ってくれました。今でも、その味を思い出しては、懐かしい気持ちになります。その影響からか、私も料理が好きで、家族に作ってきました。  嫁いできてすぐ、嫁ぎ先の母は私に台所を任せてくれました。また、生活研究グループやJA女性部などの活動にも、快く参加させてくれました。これまで、食農・食育活動という形で小学校や幼稚園に出向き、子どもたちへ地域で取れた農産物を使った料理講習会を行い、仲間たちと共に、地産地消を高める活動に取り組んできました。 家族とつながる料理  家族の食事は、バランスを考えたおかずを作るように心掛けています。畑仕事をしながら「この野菜が食べ頃だから、今日はこれを使おう」とか、ふと家族の顔を思い浮かべては、食卓のことを考えたりしてしまいます。  農繁期は、なかなか台所に手が回らなくなることもあります。そんな時でも、短時間で食事を作れるように、応用が利く食材の下ごしらえを仕込んできました。例えば、大根を出汁で煮ておき、ふろふき大根にしたり、あんかけにしたりと、工夫次第で立派な一品になります。  私は、スマホやテレビで気になるレシピがあれば、すぐに挑戦してみます。作ってみてから、材料をアレンジしたり、好みの味にしたりと、自分の料理にしていきます。今では、新しい料理を作ると、嫁いでいった娘たちに「こういう料理を作ったよ」と話します。娘たちも、自分で挑戦して、感想を教えてくれます。作り方の情報交換をするなど、料理を通して自然と娘たちとの交流もでき、楽しく過ごしています。  「お母さんのがんづきが食べたいな」、「おばあちゃんのシフォンケーキが一番おいしい」と、娘や孫が言ってくれます。そのうれしい言葉に、私は今年も田植えの合間を縫って、リクエストに応えてしまいました。  仲間たちと考え、私が家族に作ってきた料理を紹介します。ぜひ、皆さんも作ってみて、自分の味、家庭の味にしてもらえたらうれしいです。 佐竹さんの伝えたい味 豆ごはん 材料 ・豆(黒豆、青豆など) 2分の1カップ ・米 2.5合 ・もち米 0.5合 ・水 3カップ ・塩 小さじ1 ・酒 大さじ2 作り方 ①豆をよく洗う。 ②米ともち米を合わせてとぎ、分量の水と塩、酒を入れ、①を加えて一晩浸してから炊飯する。 ③炊き上がったら、全体をさっくり混ぜる。 酢ごぼう 材料 ・ゴボウ 500グラム ・A 砂糖 100グラム、酢 100㏄、塩 大さじ2分の1 ・B ごま油 大さじ2分の1、いりごま(白) 適量 作り方 ①ゴボウを食べやすい大きさに切る。 ②①とAを鍋に入れ、落としぶたをして煮る。 ③②の煮汁が無くなってきたら、Bを入れて絡める。  ※少し時間を置くと、味がなじむ。 がんづき 材料 ・小麦粉 300グラム ・重曹 20グラム ・牛乳 200㏄ ・酢 100㏄ ・卵 2個 ・砂糖 300グラム ・はちみつ 大さじ2 ・くるみ、レーズン 適量 作り方 ①小麦粉に重曹を入れ、ふるいにかける。 ②ボウルに牛乳、酢、卵、砂糖、はちみつを入れ、混ぜる。 ③②に①を入れ、30回ほどかき混ぜる。 ④蒸し器に濡れたさらしを敷き、クッキングシートをセットする。火を付け、湯気が上がったら③を入れ、くるみとレーズンを乗せて、ふきんを被せる。強火~中火で20分、弱火で20分蒸かす。 4ページ  地域の味、家庭の味を伝えていくことについて、みやぎ食育コーディネーターとして郷土料理や行事食など、食育に関する支援を行っている、栗原南中学校の菅原教諭に話を伺いました。 みやぎ食育コーディネーター 栗原南中学校 菅原 美香(すがわら みか)教諭 郷土の味を伝える  私が郷土料理を伝えたいと考えるようになったのは、亡くなった祖母が作ってくれた料理が影響しています。祖母は、食べさせたい気持ちが強い人で、家での食事をとても大切にしていました。そんな祖母は、こんにゃくや豆腐を材料から手作りしたり、お餅やおはぎ、団子、蒸しパンなど、たくさんの料理やお菓子を作ってくれたりしました。栗原に伝わる伝統の料理には「までに(丁寧に)」作ることが根底にあります。手間暇かけて作った地元の味をぜひ知って、食べてもらいたいと思います。  地域の食文化は、ずっと続いているものですが、知らない人も多くなっています。教科書には、郷土料理をはじめとする日本の伝統的な文化が載っていますが、宮城であれば「ずんだ」といった、代表的なことに限られています。そのため、地域ならではの文化が薄れていかないよう、学びの中で伝えていくことが大切だと感じています。 料理へ挑戦するきっかけづくり  生徒たちと接する中で、時折、家で出されて食べているものに、何が入っているか知らない、興味がないという子がいます。何が入っているか知らないと、いざその味を作ってみようと思っても、何を入れるか分かりません。買って食べるのが当たり前の世の中で、学校で行う調理実習が、作ってみようと思うきっかけになればと願っています。  昨年度まで勤務していた若柳中学校の調理実習で、若柳名産のレンコンを使ったきんぴらを作りました。レンコンは穴が開いているもの、という認識はあっても、なかなか生の食材に接する機会がない生徒も多いのです。生のレンコンは、切ると硬くて、粘りがあり糸を引きます。また、切ってそのままにしておくと色が変わってしまいます。生徒からは、作り方を知れば、こんなに簡単にできるという発見になり、家でも作ってみようという声も聞かれるので、ぜひ、挑戦してみてほしいと思います。 我が家の味を学ぶ  若柳中学校では、年に2回の長期休業を利用して、我が家の味を作る宿題を出していました。  生徒たちは、お母さんやおばあさんに、いつも作ってもらう料理の作り方を教えてもらっていました。茶わん蒸しや餅など、季節ごとに自分の家で食べているものを意識し、親子や孫とのつながりにもなりました。  また、同じ料理でも、出汁や味付け、入っている具が家ごとに異なり、生徒たちはその違いにも興味を示し、教え合いをしていました。親から子へ伝わり、子ども同士で共有することで、我が家の味が伝えられていくのだと思いました。 食で心も育てる  私は生まれも育ちも栗原で、小さい頃から家の野菜や山菜を食べてきました。その中で、祖母や母からは「タケノコのような、あっという間に大きくなるものを食べることは、その生命力を食べるということ」と教えられました。  食べ物の力は、私たちの成長にとって、とても大きいものです。生徒たちには「今食べているものが10年後の自分の体を作る」と、日ごろから教えています。食は、自分の体を丈夫にするだけでなく、心も育てます。生徒たちが親になったときに、1から10まで、毎日完璧に作れとは言いません。手抜きをしても良いのです。週に1回だけでも、手間暇かけたものを作って食べてもらいたいと思います。  さらに、ここぞというときには、郷土の「までな」料理を、栗原の新鮮でおいしい野菜で作ってみてください。その料理は、この先の子どもの記憶に残り、作り続けられることで、我が家の味になるのではないか、と思います。 写真 ▲若柳中学校の生徒たちによる調理レポート 5ページ 【特集】ばぁばの味を伝える~栗原のおばんざい~ 旬の時期に地元の食材をたくさん食べよう  皆さんが普段から食べている食材には、旬と呼ばれる時期があります。旬の野菜は、市場に多く出回ることから、値段も安価で、入手しやすい特徴があります。また、通年で食べられる食材でも、旬の時期には栄養価が高まるといわれています。  自然豊かな栗原では、おいしい野菜や山菜が、たくさん採れます。地元で採れたものを消費することを「地産地消」といい、地場産のものは新鮮で、どんな人が作ったものかが分かる、安全な食材を食べられる利点があります。 ●栗原で採れる食材の一例  □春 イチゴ、山菜など  □夏 ズッキーニ、カボチャ、ソラマメ、ブルーベリーなど  □秋 ダイコン、自然薯(じねんじょ)、リンゴなど  □冬 レンコンなど  □通年 パプリカ、トマト、キュウリ、シイタケなど ばぁばの手仕事 フキの下処理 春から初夏にかけて旬を迎えるフキ。 山菜らしい、独特な香りと苦みを楽しみましょう。 ①収穫したら、日に当てず、すぐに処理する。葉を取り、皮のままよく洗う。 ②食べやすい長さに折りながら、皮をむく。  ※アクで手が黒くなるので、気になる場合は手袋をする。 ③空気に触れると色が変わるため、水にさらしてアクを抜く。 ④鍋にお湯を沸かし、沸騰したら③を入れ、再沸騰するまで茹でる。 ⑤ザルに揚げ、お湯を切る。  このまま料理に使うことができる。 【塩漬け保存】  ビニール袋に、⑤と、まんべんなく絡むくらいの塩を入れ、袋を縛り、重しを乗せて冷暗所で保存すると、数年保存できる。食べるときは、塩抜きをしてから調理する。 伝えていきたい栗原のおばんざい  栗原に伝わるおばんざいには、どんな季節でも家族においしい食事を食べさせたいという、昔からの知恵が詰まっています。洋食の文化が色濃くなった中でも作り続けられる和の家庭料理は、この先もずっと、子から孫へと伝え続けられることでしょう。  皆さんの心に残る家庭の味には、どんなものがありますか。そこには、家族の健康を願い、心を込めて作られた料理と、作ってくれた人のあたたかな微笑みがあったのではないでしょうか。  栗原の自然の恵みで育った、おいしい食材。普段から料理をする人も、あまり料理になじみがない人も、この機会に栗原の食材を使ったおばんざいを作り、地元のおいしい料理を味わってみませんか。 6ページ MACHI no WADAI まちの話題 YouTube栗原市チャンネル URL https://www.youtube.com/c/KuriharacityJp_miyagi 長寿100歳おめでとうございます  5月8日(日曜日)に渡邉 政子(わたなべ まさこ)さん(若柳我門)が、100歳を迎えられました。  渡邉さんは京都府舞鶴(まいづる)市で生まれ、学校を卒業後は西陣織(にしじんおり)を織る仕事をしていたそうです。  戦争で若柳地区に疎開をしてきた渡邉さんは結婚後、自ら車を運転して食品を移動販売する仕事を始め、若柳地区の他、登米市石越町など近隣地域を回り、長らく働いてきました。  水墨画や習字を趣味とし、食べることも好きな渡邉さんは、日々、穏やかに過ごされています。 県市内外から多くの買い物客  4月16日(土曜日)と17日(日曜日)に、若柳ドリーム・パル駐車場で「若柳互市(たがいち)」が開かれました。  100年ほど前に始まったといわれる若柳の互市。会場には次々と買い物客が訪れ、店主との会話を楽しみながら、野菜や植木の苗、鉢植えの花、菓子など品定めをする姿が見られました。  市外から来た女性客は「なんでもあり、見て歩くだけでも楽しい」と語り、主催者は「互市を楽しみに来てくれる人がいる。伝統の市を続けていかなければ」と話していました。 自慢のテイクアウト料理を楽しむ  4月24日(日曜日)、栗駒六日町通り商店街で「タガホドテイクアウトサンデー」が開催され、家族連れなどでにぎわいました。  今回で3回目となる催しは、栗原市観光物産協会が、キッチンカーなどで移動販売する店や自慢の持ち帰り料理を扱う店を集い、コロナ禍でも安心して飲食を楽しんでもらえるよう開催したもの。  出店者は「初詣以来の出店。子どもが小遣いで買える値段に抑えました。楽しくてわくわくする気持ちが届けば」と話していました。 国道398号冬期閉鎖解除  4月28日(木曜日)、冬期の通行を閉鎖していた国道398号の通行止めを解除しました。  国道398号は、花山温湯地区と秋田県湯沢市間をつなぎ、市と湯沢市の観光や物産などの交流に重要な路線となっています。  澄んだ青空の下、関係者に見守られながら市側と湯沢市側の双方で、正午に通行止めのゲートが解放されました。解除の日を心待ちにしていた通行人は、車窓からの景色を楽しみながら、目的地を目指し走って行きました。 7ページ Pick up! 栗原市Facebook URL https://www.facebook.com/kuriharacity ※イベント情報など日々配信中! 家族で楽しんだ細倉マインパーク  5月3日(火曜日)から5日(木曜日)までの3日間「細倉マインパークゴールデンウィーク春まつり」を開催しました。  会場では、物産市や透明なうちわにシールで飾り付けをして楽しむ、光るうちわ作りコーナーがあり、子どもたちは思い思いにうちわ作りに挑戦していました。また、屋外ステージで行われたマジックショーでは、目の前で繰り広げられる手品に「もう1回」とおねだりする子どもの姿も。笑顔の花が咲き誇る3日間となりました。 みんなが主役の子どもまつり  5月4日(水曜日)と5日(木曜日)の2日間、子どもたちに、くりはら田園鉄道公園を満喫してもらう「2022GW(ごーるでんうぃーく)こどもまつり」を開催しました。  祭りでは、ミュージアム館内を巡って集めるスタンプラリーや、若柳地区内を周遊する昔懐かしいボンネットバスの乗車会などが行われました。  また、同日に行ったダブル乗車会では、家族連れで気動車に乗車したり、レールバイクのペダルをこいだりする姿も見られ、子どもたちの笑い声が、公園のあちこちから響いていました。 いっしょにやっぺし! Group 62 若柳囲碁同好会  私たちは、平成22年9月に結成した団体です。会員は60代から80代の男性10人で、毎週土曜日の午後1時30分から、若柳公民館で活動しています。  普段は、勝ち負けにこだわらず、世間話に花を咲かせながらゆっくり対局して、会員同士の親睦を深めています。仲間と囲碁を楽しむ時間を大切に、日頃の練習成果を披露する大会を同好会内で開いたり、年に1回懇親会を行ったりしています。  囲碁の魅力は、何といっても相手との駆け引きが面白いことです。相手の出方を見て自分の次の一手を考えるのは、頭の運動にもなり、あっという間に時間が過ぎてしまいます。男女問わず誰でも気軽に始められるので、初心者も大歓迎です。ぜひ、私たちと一緒に囲碁を楽しんでみませんか。 問い合わせ先 若柳囲碁同好会 浅野 電話32-4237 ※市内で活動する団体の情報をお寄せください 8ページ MINNA no KENKO みんなの健康 いきいき健康メモ 健康は自分らしく暮らすための土台 人生100年時代を豊かに暮らすために 高齢者も活躍する時代  市の令和3年度末高齢化率は41.3パーセントです。令和7年には、認知症の人は5人に1人となる見込みです。  人生100年時代に突入し、高齢者も社会を支える人としてより活躍していく時代に入ります。できるだけ長く自分らしく暮らすためには、脳と体の健康が土台となります。  食事や運動、睡眠、適正飲酒、人との付き合いなども、キーポイントになります。 自分らしく暮らすには  まずは健診を受け、自覚症状だけでなく、今の自分の状態を知ることです。異常の早期発見、生活の見直し、必要な対策をしましょう。認知症も物忘れの初期段階で受診することで、進行を遅らせることができます。 人生の選択は自分がしている  今の自分は、これまでの自分がしてきた選択の積み重ねです。自分がどうありたいか、思っていることを行動するのは自分しかできません。  皆さんを応援、サポートする人はたくさんいます。健康や暮らしについては、最寄りの保健推進室、地域包括支援センターの専門職や身近な民生委員に、気軽に相談してください。 休日急患診療当番医・調剤薬局 問い合わせ先 市民生活部健康推進課 電話22-0370  診療時間は、午前9時から午後5時までです。受診する際は、あらかじめ、当番医に電話で症状を伝え、必ず健康保険被保険者証を持参してください。また、休日当番医は、変更になることがあります。最新の情報は、市ウェブサイトで確認してください。 月日 医科 歯科 調剤薬局 6月5日(日曜日) せみねの丘クリニック[瀬峰]電話38-4133 日野クリニック[志波姫]電話23-7100 ― せみね調剤薬局[瀬峰]電話38-3178 志波姫調剤薬局[志波姫]電話23-3022 6月12日(日曜日) 栗原市立鶯沢診療所[鶯沢]電話55-3511 萩野診療所[金成]電話44-2005 ― さくら薬局鶯沢店[鶯沢]電話55-2566 ありかべ調剤薬局[金成]電話44-2586 6月19日(日曜日) 若柳消化器内科[若柳]電話32-2316 高橋ハートクリニック[瀬峰]電話59-2005 ― サトウ調剤薬局[若柳]電話25-4530 せみね調剤薬局[瀬峰]電話38-3178 6月26日(日曜日) 栗原市立高清水診療所[高清水]電話58-2020 たまがけ医院[一迫]電話52-5115 ― すず薬局高清水店[高清水]電話58-2019 ひまわり薬局[一迫]電話57-6035 電話相談窓口  夜間や休日の急な病気やケガで、救急車を呼んだ方が良いのか迷うときや、応急処置の方法を知りたいときは、相談窓口に電話してください。 おとな救急電話相談 電話 #7119 プッシュ回線以外は022-706-7119 対象 おおむね15歳以上 受付 平日 午後7時~午前8時 土曜日 午後2時~午前8時 日曜・祝日 午前8時~翌日午前8時 こども夜間安心コール 電話 #8000 プッシュ回線以外は022-212-9390 対象 15歳未満 受付 午後7時~午前8時 栗原市の市外局番 0228 9ページ みんなの健康 MINNA no KENKO ぼくたち わたしたち むし歯ありません! 4月の3歳児健診で、むし歯のなかった子どもは、13人中11人でした。 曽根 遥叶(そね はると)くん(築館) 千葉 大雅(ちば たいが)くん(築館) 三塚 文登(みつづか あやと)くん(築館) 菅原 馳(すがわら かける)くん(若柳) 千葉 杏虹(ちば あんじ)くん(若柳) 菅原 悠護(すがわら ゆうご)くん(栗駒) 菅原 ももか(すがわら ももか)ちゃん(瀬峰) 鈴木 嵩士(すずき たかし)くん(瀬峰) 千葉 紬(ちば つむぎ)ちゃん(志波姫) ※了解を得た人のみ掲載しています。 新型コロナウイルス感染症ワクチン接種情報 3回目接種はお早めに  1・2回目の接種後、ワクチンの効果は時間の経過とともに低下していきますが、3回目接種(追加接種)を行うことにより、低下した感染予防効果や発症予防効果を高めることができます。  3回目接種は、自分や周囲の人を感染症から守るためにも、早めに受けることが重要です。  接種を希望する人は、各医療機関に電話予約の上、接種を受けてください。 ●3回目接種の接種券 対象者には、接種が可能となる日の1~2週間前に、自宅へ順次郵送しています。   接種券を紛失した場合は、各総合支所市民サービス課または、厚生労働省のサイト「コロナワクチンナビ」から再発行の申請ができます。 ●接種するワクチン 現在、市内医療機関では「武田/モデルナ社」ワクチンを使用しています。1・2回目接種と異なるワクチンを使用(交互接種)しても、十分な効果と安全性が確認されています。   また、副反応は2回目接種とおおむね同様であることも確認されています。 ●接種できる医療機関 18歳以上の人が3回目接種できる市内医療機関は、インターネットまたは、電話で確認できます。  厚生労働省「コロナワクチンナビ」  URL https://v-sys.mhlw.go.jp/  栗原市新型コロナワクチンコールセンター フリーダイヤル0120-567-728   □受付時間 午前9時~午後5時   ※土・日曜日、祝日を除く   ※満12歳以上で、満18歳未満の人の3回目接種は、接種体制が異なります。詳しくは、接種券に同封の書類を確認してください。   ※これから1・2回目接種(初回接種)を希望する人は、コールセンターに連絡してください。 問い合わせ先 市民生活部新型コロナウイルスワクチン接種対策室 電話23-3212 10ページ KOSODATE no WA Smiling ~つながる~ 子育ての輪 子育て支援センターに遊びにきてね! 6月 子育て支援センター 市内にお住まいの人なら、どのセンターでも利用できます。 妊婦さんや里帰りの人も気軽に遊びに来てください。 掲載以外にも開催している行事がありますので市ウェブサイトをご覧ください。 子育て 市ウェブサイト 【利用時間】月~金曜日 午前9時~午後5時 ●築館 電話22-9752 ●若柳 電話32-3243 ●栗駒 電話45-5581 ●高清水 電話58-2350 ●一迫 電話52-3925 ●瀬峰 電話38-2250 ●鶯沢 電話55-3178 ●金成 電話42-3251 ●志波姫 電話22-8611 【利用時間】第2・4週木曜日 午前9時30分~11時30分 ●花山 電話52-3925 今月の主な行事 ●つくってあそぼう カエルの制作  築館 13日(月曜日)~17日(金曜日) 午前9時 ●つくってあそぼう 七夕飾りの制作  若柳 27日(月曜日)~30日(木曜日) 午前9時  栗駒 29日(水曜日) 午前10時30分  高清水 22日(水曜日)~24日(金曜日) 午前10時30分  一迫 20日(月曜日)~24日(金曜日) 午前10時30分  瀬峰 20日(月曜日)~24日(金曜日) 午前9時  鶯沢 22日(水曜日) 午前10時30分 [申込期限]21日(火曜日)  金成 29日(水曜日) 午前10時30分 [申込期限]24日(金曜日)  志波姫 23日(木曜日) 午前10時30分 [申込期限]15日(水曜日)  花山 23日(木曜日) 午前10時30分 ※一部の予定を掲載しています。他の予定は各支援センターに問い合わせいただくか、スマホなどから右上の二次元バーコードを読み込んで確認してください。  各支援センターで開催する今月の「つくってあそぼう」では、カエルの制作や七夕飾りを制作します。折り紙を貼ったり、ペンで描いたりして、オリジナル作品を作ってみませんか。市内どの地区からでも参加できるので、ぜひ来てください。 思い出のアルバム ♪みんなでこいのぼりを作りました♪ 築館子育て支援センター  4月18日(月曜日)から22日(金曜日)まで、今年初めての「つくってあそぼう」こいのぼりを制作しました。  こいのぼりの台紙に自分で色を選び、ピンクや黄色、水玉模様など、いろいろな色の折り紙を貼って、かわいいこいのぼりができました。親子で「どこに貼る?」、「何色がいいかな」などと話しながら、楽しく制作に取り組んでいました。 家庭児童相談室  育児・家庭環境・虐待など、家庭相談員が電話や面接で相談に応じます。 ●日時 月~金曜日(祝日を除く) 午前8時30分~午後5時15分 ●場所 市役所1階 市民生活部子育て支援課 電話22-2360 センターからの連絡帳  全国的に低年齢の新型コロナウイルス感染が多く見られています。  子育て支援センターでは、センター内の消毒や手洗いなど感染防止対策を徹底しています。  家庭でも感染防止対策をしっかり行い、みんなで元気に、センターまで遊びに来てください。 11ページ MANABI no HIROBA 学びのひろば 学校きょういくの窓(まど) 本気で取り組み瞳輝く子どもと教師  高清水小学校では「夢を持ち、ともに学び、ともに生きる子供の育成」を目指し、学ぶ楽しさに満ちた信頼される学校づくりに努めています。また、市教育委員会からの指定を受けて、令和3年度、4年度の学力向上指定校になりました。  算数の授業研究を中心に据えた協働の授業づくりを通して、主体的、対話的で深い学びの姿を追究し、授業の充実を図ることで、子どもたちの学力向上に努めています。  特に、タブレット端末を使用したICTの活用と、授業ユニバーサルデザインによる一人で学ぶ個別最適な学び、共に学ぶ協働的な学びの内容を工夫することで、全ての子どもたちが分かり、楽しいと感じる授業の展開を目指しています。 おらほの食育 おいしい餅ができるまで 栗駒南小学校 代替養護教諭 菅原 ちひろ(すがわら ちひろ)  栗駒南小学校の5年生は、地元企業をはじめ地域の皆さんの協力のもと、学習田でもち米の「みやこがね」を育てています。  5月に機械植えや手植え体験をし、10月に稲刈り体験、11月には脱穀体験を行い、米づくりについて学んでいます。ほとんどの児童が実際に田植えをするのは初めてでしたが、皆さんに教えてもらいながら最後まで植えることができました。稲刈りでは、稲の束ね方を教えてもらい「ほんにょ」も作りました。  収穫したもち米は、企業の協力で精米、切り餅に加工してもらい、全校児童やお世話になった地域の皆さんに、感謝状と一緒に渡しています。この体験を通して米作りの大変さを知り、農家の皆さんに対する、感謝の気持ちを改めて感じました。 つくってみらいん たべてみらいん ねっけ豆 ※1人当たりの栄養価:216キロカロリー、たんぱく質10.0グラム、塩分0.2グラム 材料:4人分 青ばた豆 100グラム A 砂糖 45グラム 水 400cc 塩 ひとつまみ 米粉(だんご粉) 80グラム つくり方 ①豆は水洗いし、多めの水に一晩浸す。 ②豆を取り出し、沸騰したお湯で柔らかくなるまで煮る。 ③煮あがったら湯切りをして粗熱を取り、薄皮を取っておく。 ④米粉をふるいにかける。 ⑤鍋にAを入れてよく混ぜ、砂糖が溶けるまで弱火にかける。 ⑥かき混ぜながら④を少しずつ入れ、トロトロになったら火を止める。 ⑦⑥に③を混ぜ合わせる。 ポイント ・⑥で材料を混ぜ合わせるときは、ゆっくり混ぜ合わせてダマにならないように注意してください。 献立作成者 食生活改善推進員 一迫分会 津田 淑子(つだ しゅくこ) 12ページ、13ページ 市内の情報カレンダー 2022年6月 栗原市ウェブサイト  掲載の情報以外は、市ウェブサイトをご覧ください。 各総合支所 築館 電話22-1111 若柳 電話32-2121 栗駒 電話45-2111 高清水 電話58-2111 一迫 電話52-2111 瀬峰 電話38-2111 鶯沢 電話55-2111 金成 電話42-1111 志波姫 電話25-3111 花山 電話56-2111 各保健推進室 築館・志波姫 電話22-1171 若柳・金成 電話32-2126 栗駒・鶯沢 電話45-2137 高清水・瀬峰 電話58-2119 一迫・花山 電話52-2130 市外局番 0228  新型コロナウイルス感染拡大防止のため、催しなどが中止になる場合があります。最新情報は、市ウェブサイトで確認していただくか、問い合わせ先に確認してから、お出掛けください。 6月1日(水曜日) [相談]「人権擁護委員の日」特設人権相談(築館総合支所) 時間 午前10時~午後3時 問い合わせ先 電話0229-22-0510 6月2日(木曜日) [セミナー]トレーニングルーム利用講習会(栗駒総合体育館) 時間 午後7時30分~8時30分 申込期限 当日正午 問い合わせ先 電話45-5885 6月3日(金曜日) 6月4日(土曜日) 6月5日(日曜日) [イベント]築館朝市(市役所前) 時間 午前6時~8時30分 問い合わせ先 電話22-1008 [セミナー]トレーニングルーム利用講習会(栗駒総合体育館) 時間 午後1時~2時 申込期限 前日 問い合わせ先 電話45-5885 6月6日(月曜日) ◇母子手帳交付日 時間 午前9時~正午 [イベント]若柳朝市(若柳ドリーム・パル駐車場) 時間 午前6時~8時 問い合わせ先 電話090-6255-6164 6月7日(火曜日) [セミナー]トレーニングルーム利用講習会(若柳総合体育館) 時間 午後7時~8時 申込期限 当日正午 問い合わせ先 電話32-3313 6月8日(水曜日) [相談]傾聴サロン秋桜(こすもす)(市民活動支援センター) 時間 午前9時30分~11時30分 問い合わせ先 電話22-0370 [相談]精神保健福祉士によるアルコール専門相談(大崎保健所栗原支所) 時間 午後1時~4時30分 申込期限 6月3日(金曜日) 問い合わせ先 電話22-2118 [セミナー]トレーニングルーム利用講習会(若柳総合体育館) 時間 午後2時~3時 申込期限 当日正午 問い合わせ先 電話32-3313 6月9日(木曜日) [相談]臨床心理士によるひきこもり専門相談(大崎保健所栗原支所) 時間 午後1時30分~4時30分 申込期限 6月6日(月曜日) 問い合わせ先 電話22-2118 [セミナー]トレーニングルーム利用講習会(栗駒総合体育館) 時間 午後7時30分~8時30分 申込期限 当日正午 問い合わせ先 電話45-5885 6月10日(金曜日) [イベント]第20回栗原みてけらいん美術展(栗原文化会館) 13日を除く19日まで 時間 午前10時~午後5時 19日は午後3時まで 問い合わせ先 電話23-1234 [セミナー]心の病を持つ方の家族のための研修会(市消防本部) 時間 午後1時30分~3時 申込期限 6月8日(水曜日) 問い合わせ先 電話22-0370 6月11日(土曜日) [イベント]若柳朝市(若柳ドリーム・パル駐車場) 時間 午前6時~8時 問い合わせ先 電話090-6255-6164 [イベント]心の病を持つ方の家族会(市民活動支援センター) 時間 午前10時~正午 問い合わせ先 電話45-4630 [イベント]第39回くりこま夜市(六日町通り商店街) 時間午後3時~8時 問い合わせ先 電話45-2191 6月12日(日曜日) ◇休日の家庭ごみ搬入受入 時間 午前8時30分~11時30分、午後1時~4時30分 問い合わせ先 電話52-3080 ◇日曜日の窓口開庁日 時間 午前8時30分~正午 場所 築館総合支所 [イベント]くりでん乗車会(くりはら田園鉄道公園) 時間 午前10時~午後3時30分 問い合わせ先 電話24-7961 [セミナー]トレーニングルーム利用講習会(栗駒総合体育館) 時間 午後1時~2時 申込期限 前日 問い合わせ先 電話45-5885 6月13日(月曜日) ◇母子手帳交付日 時間 午前9時~正午 6月14日(火曜日) [相談]骨髄バンク登録相談、HIV・クラミジア・梅毒抗体検査、肝炎ウイルス検査(大崎保健所栗原支所) 時間 午前9時30分~11時30分 申込期限 前日 問い合わせ先 電話22-2117 [セミナー]健康運動教室・ポールウォーキング(花山石楠花センター) 時間 午前10時~11時30分 申込期限 前日 問い合わせ先 一迫・花山保健推進室 [相談]くらし・しごとのお悩み出張相談会(花山石楠花センター) 時間 午後1時30分~3時30分 問い合わせ先 電話22-7631 [相談]栗原市メンタルヘルス相談(市役所) 時間 午後1時30分~4時30分 申込期限 6月7日(火曜日) 問い合わせ先 各保健推進室 6月15日(水曜日) [セミナー]健康運動教室・ポールウォーキング(若柳総合体育館) 時間 午前10時~11時30分 申込期限 前日 問い合わせ先 若柳・金成保健推進室 6月16日(木曜日) [イベント]若柳朝市(若柳ドリーム・パル駐車場) 時間 午前6時~8時 問い合わせ先 電話090-6255-6164 [相談]人権相談(若柳総合支所) 時間 午前10時~午後3時 問い合わせ先 電話0229-22-0510 [相談]栗原市メンタルヘルス相談(市役所) 時間 午後1時30分~4時30分 申込期限 6月9日(木曜日) 問い合わせ先 各保健推進室 [セミナー]トレーニングルーム利用講習会(栗駒総合体育館) 時間 午後7時30分~8時30分 申込期限 当日正午 問い合わせ先 電話45-5885 6月17日(金曜日) [相談]すくすく育児相談(築館保健センター) 時間 午前9時30分~11時30分 申込期限 6月14日(火曜日) 問い合わせ先 各保健推進室 [相談]すくすく育児相談(金成やすらぎセンター) 時間 午前9時30分~11時30分 申込期限 6月14日(火曜日) 問い合わせ先 各保健推進室 6月18日(土曜日) [イベント]栗駒もぐもぐサタデー(六日町通り商店街) 時間 午前11時~午後5時 問い合わせ先 電話24-7871 [イベント]やさしいヨガ教室(栗駒総合体育館) 時間 午前11時15分~正午 申込期限 前日 問い合わせ先 電話45-5885 [セミナー]トレーニングルーム利用講習会(栗駒総合体育館) 時間 午後1時~2時 申込期限 当日正午 問い合わせ先 電話45-5885 [セミナー]太極拳初心者教室(栗駒総合体育館) 時間 午後2時30分~3時15分 申込期限 前日 問い合わせ先 電話45-5885 6月19日(日曜日) [イベント]築館朝市(市役所前) 時間 午前6時~8時30分 問い合わせ先 電話22-1008 [イベント]レールバイク乗車会(くりはら田園鉄道公園) 時間 午前10時~午後3時30分 問い合わせ先 電話24-7961 [セミナー]トレーニングルーム利用講習会(栗駒総合体育館) 時間 午後1時~2時 申込期限 前日 問い合わせ先 電話45-5885 6月20日(月曜日) ◇母子手帳交付日 時間 午前9時~正午 6月21日(火曜日) [イベント]若柳朝市(若柳ドリーム・パル駐車場) 時間 午前6時~8時 問い合わせ先 電話090-6255-6164 [セミナー]トレーニングルーム利用講習会(若柳総合体育館) 時間 午後7時~8時 申込期限 当日正午 問い合わせ先 電話32-3313 6月22日(水曜日) 6月23日(木曜日) [セミナー]トレーニングルーム利用講習会(栗駒総合体育館) 時間 午後7時30分~8時30分 申込期限 当日正午 問い合わせ先 電話45-5885 6月24日(金曜日) [相談]のびのび子育て相談(市役所) 時間 午前10時~午後4時 申込期限 6月17日(金曜日) 問い合わせ先 各保健推進室 6月25日(土曜日) [相談]傾聴サロン秋桜(こすもす)(市民活動支援センター) 時間 午前9時30分~11時30分 問い合わせ先 電話22-0370 [イベント]栗駒もぐもぐサタデー(六日町通り商店街) 時間午前11時~午後5時 問い合わせ先 電話24-7871 6月26日(日曜日) ◇日曜日の窓口開庁日 時間 午前8時30分~正午 場所 金成総合支所 [イベント]若柳朝市(若柳ドリーム・パル駐車場) 時間 午前6時~8時 問い合わせ先 電話090-6255-6164 [セミナー]トレーニングルーム利用講習会(栗駒総合体育館) 時間 午後1時~2時 申込期限 前日 問い合わせ先 電話45-5885 6月27日(月曜日) ◇母子手帳交付日 時間 午前9時~正午 6月28日(火曜日) [相談]骨髄バンク登録相談、HIV・クラミジア・梅毒抗体検査、肝炎ウイルス検査(大崎保健所栗原支所) 時間 午前9時30分~11時30分 申込期限 前日 問い合わせ先 電話22-2117 [セミナー]健康運動教室・ポールウォーキング(瀬峰保健センター) 時間 午前10時~11時30分 申込期限 前日 問い合わせ先 高清水・瀬峰保健推進室 6月29日(水曜日) 6月30日(木曜日) [セミナー]トレーニングルーム利用講習会(栗駒総合体育館) 時間 午後7時30分~8時30分 申込期限 当日正午 問い合わせ先 電話45-5885 写真 築館朝市(5日・19日) くりでん乗車会(12日) 14ページ library みんなで としょかん 栗原市立図書館 電話21-1403 【開館時間】 ●火~金曜日:午前10時~午後6時 ●土・日曜日:午前9時~午後5時 【休館日】 ●毎週月曜日・祝日(月曜日が祝日の場合は、その翌日) 図書館 市ウェブサイト 図書館 Facebook おすすめの本 大人時間を味わうたのしいスパイス絵本 武政 三男(たけまさ みつお)総監修、日本文芸社  スパイスは、日々の暮らしをハッピーに激変させる。スパイスの歴史や有効成分の働き、スパイスを生かした世界のレシピ、暮らしの中での使い方などを、イラストと共に紹介する。世界のスパイスリスト100も収録。 あげる はらぺこめがね 著、佼成(こうせい)出版社  カラッ、サクッ、ジュワー…。「あげる」音は、聞くとおなかがすいてくる、とびっきりイカす音。から揚げに、かき揚げに、コロッケ、とんかつ。揚げものが大集合する、ライブ感たっぷりのおいしい絵本。 予約ランキング 4月 順位 タイトル 編著者名 出版社名 1 母の待つ里 浅田 次郎(あさだ じろう)著 新潮社 2 香君 上・下 上橋 菜穂子(うえはし なほこ)著 文藝春秋 2 奇跡 林 真理子(はやし まりこ)著 講談社 2 同志少女よ、敵を撃て 逢坂 冬馬(あいさか とうま)著 早川書房 3 独り立ち 佐伯 泰英(さえき やすひで)著 光文社 ※最新の情報は市ウェブサイトを確認してください。 お知らせ ●七夕おはなし会  いつものおはなし会の特別版で、大型絵本やパネルシアターも登場します。ちょっとしたプレゼントを用意しているので、お楽しみに。 日時 7月2日(土曜日) 午後2時30分~3時 場所 市立図書館 2階視聴覚室 内容 絵本の読み聞かせ、パネルシアター、手遊びなど 定員 20人程度 申し込み 6月1日(水曜日)から受け付けます。市立図書館へ来館または、電話で申し込みください。 6月の「ブッくる号」 約2,000冊の図書を積んだ移動図書館車が市内を巡回します。※悪天候中止 場所 日程 時間 花山小学校 1日(水曜日)、15日(水曜日)、29日(水曜日) 午前10時15分~10時45分 瀬峰公民館 2日(木曜日)、16日(木曜日)、30日(木曜日) 午後2時~2時30分 高清水総合支所 2日(木曜日)、16日(木曜日)、30日(木曜日) 午後2時50分~3時20分 志波姫小学校前駐車場 2日(木曜日)、16日(木曜日)、30日(木曜日) 午後4時~4時30分 鶯沢公民館 8日(水曜日)、22日(水曜日) 午後2時~2時20分 鶯沢小学校 8日(水曜日)、22日(水曜日) 午後2時30分~3時30分 若柳公民館 9日(木曜日)、23日(木曜日) 午後2時20分~2時50分 6月の「おはなし会」 幼児と小学生を対象に、絵本の読み聞かせやすばなし、手あそびを行います。 場所 日程 時間 市立図書館 4日(土曜日)、11日(土曜日)、18日(土曜日)、25日(土曜日) 午前10時30分~10時50分、午後2時30分~3時 若柳公民館 11日(土曜日) 午前10時~11時 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止になる場合があります。 情報交換プラザ展示  図書館1階の情報交換プラザは、個人やグループの作品展示スペースとして、無料で利用できます。作品の展示を希望する人は、図書館まで問い合わせください。 15ページ geopark 自然災害との共生と豊穣の大地の物語 栗駒山麓ジオパークだより 68 問い合わせ先 ジオパーク推進室  電話24-8836  ファクス45-5936 ジオパーク 市ウェブサイト ジオパーク Facebook ジオパーク LINE 栗原が育んだ米の風味を楽しむ  第3回募集で新たに認定した栗駒山麓のめぐみから、ササニシキを使用した生地に、自家製こしあんを挟んだ志んこやのしんこもちを紹介します。 ●歴史ある老舗のしんこもち  志んこやは、地元若柳で100年以上にわたり愛されている菓子店です。創業当時からの看板商品「しんこもち」は、農作業のおやつ、手土産、茶菓子など、さまざまな場面で食べられ、幅広い世代に親しまれてきました。  しんこもちとは、うるち米(白米)をひいて、粉末状にした上新粉が原料になっていることから、その名が付いたといわれています。 ●ササニシキを育む大地  しんこもちの生地には、市内の契約農家が生産したササニシキだけを使用しています。  栽培されているのは、栗駒山から流れる三迫川の、合流地点周辺です。そこは、稲作に適した泥質の土地が広がり、日当たりも良く、稲の生育に適した条件がそろっている平野部です。先人たちの手により切り開かれた豊かな大地が、ササニシキを育みます。 ●米の良さを残す製法  志んこやは、創業当時から、しんこもちの製法を守り続けています。  その製法とは、一度水に漬けた米を粉末状にし、乾燥させずにお湯を足して、蒸したものを成型します。これにより、もちもちとした食感となり、米の香りが残ります。 ●みんなに愛される味  無添加にこだわり作られているしんこもちは、世代を超えて愛されています。飽きのこない、甘さを抑えた自家製こしあんとの相性も抜群です。ぜひ、家族みんなでご賞味ください。 栗原山麓のめぐみ 志んこや 栗原市若柳字川南堤通2-18 営業時間 午前8時30分~午後6時 定休日 不定休 問い合わせ先 電話32-2218 写真 ▲しんこもち ▲店主の阿部 勘也(あべ かんや)さん 栗駒山麓ジオパーク推進協議会に新メンバー  4月から、栗駒山麓ジオパーク推進協議会の専門員として、原田 拓也(はらだ たくや)さんが新たに仲間入りしました。  原田さんは、愛知県豊橋(とよはし)市出身で、専攻は地質学。平成28年から30年までの間、栗原市地域おこし協力隊としてジオパーク活動に携わった経験があり、即戦力で活躍しています。  栗原のいたるところにある岩石や地質の不思議や面白さを、科学の視点から面白おかしく解説してくれます。岩石について知りたいことがあれば、ぜひ、原田専門員を訪ねてみてください。 写真 ▲原田 拓也専門員 16ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 お知らせ 黙とうのお願い  平成20年岩手・宮城内陸地震から14年を迎える6月14日、犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするため、黙とうを行います。  合図として、防災行政無線でサイレンを鳴らします。 ●日時 6月14日(火曜日) 午前8時43分から30秒間 問い合わせ先 総務部総務課 電話22-1122 令和4年度栗原市総合防災訓練  岩手・宮城内陸地震などの経験と記憶を後世に伝え、大規模自然災害についての認識を深めるとともに、防災・減災を目的として、総合防災訓練を実施します。 ●日時 6月12日(日曜日) 午前8時43分~ ●場所 サン・スポーツランド栗駒 市民自主避難訓練  総合防災訓練に併せて、市民自主避難訓練も実施します。 訓練の開始は、防災行政無線や安全安心メールでお知らせします。その場にしゃがむ、物につかまるなど各自で身の安全を確保した後、経路を確認しながら避難場所へ移動する訓練をお願いします。 ※自主訓練の際は、マスク着用、手指消毒など、新型コロナウイルスの感染対策を実施してください。 問い合わせ先 総務部危機対策課 電話22-1149 令和4年第3回栗原市議会定例会  次のとおり議会定例会を開催します。  なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、傍聴は席数を減らして受け付けします。 ●日程・内容  □6月14日(火曜日)本会議 会期の決定、議案の提案理由説明など  □21日(火曜日)~23日(木曜日)本会議 一般質問(個人質問)  □24日(金曜日)本会議 一般質問(個人質問)、議案の総括質疑など  □27日(月曜日)各常任委員会・分科会 付託議案審査  □28日(火曜日)本会議 各常任委員会等委員長報告、質疑、討論、採決など  ※土・日曜日は休会  ※一般質問や議案の件数によって、会期を変更する場合があります。 ●開会時間 午前10時~  ※6月14日(火曜日)、28日(火曜日)は、午後1時30分開会 ●場所 市役所4階 議場 ●傍聴 席数12席  ※車いすで傍聴できます。  ※マスクの着用をお願いします。 ●請願・陳情の提出 本定例会で審査する請願または、紹介する陳情は、6月23日(木曜日)正午までに議会事務局へ提出してください。 議会中継の視聴方法  本会議の中継は、本庁舎および各総合支所のテレビで視聴できる他、パソコンやスマートフォン、タブレットで市ウェブサイトの議会情報から、インターネット中継を視聴することができます。 URL https://smart.discussvision.net/smart/tenant/kurihara/WebView/rd/council_1.html 問い合わせ先 議会事務局 電話22-1170 市内の文化財散策 202 みの(ケラ)  かつて、雨の日が続く季節に活躍したのは、みのと呼ばれる雨具でした。現在、その役割はレインコートに変わったものの、中国から技が伝わって以来、千年以上使用されてきた民具です。  みのは全国各地に存在し、共通する用途は雨・雪よけですが、日よけや防寒にも使う他、荷物を背負うのに使ったり、野外で座るときの敷き物にしたりと万能で、人々の生活に身近なものでした。材料は、わら、かや、まこもなどさまざまで、しゅろの茎葉や、藤、ヤマブドウのつる皮で編むこともあります。  東北のみのは立派なものが多く、多雪でみのを必要とする機会が多いことと、長い冬の手仕事として制作の時間が十分にあったことが、影響していると考えられています。  地域にある素材で、用途に適した形で作られているみのは、呼称もさまざまです。栗原では「トバケラ」、「ケラ」と呼ばれることが多く、みのが持つ多くの名称の中で最も古いものです。  市内のケラは、ほとんどがわらで作られています。背中の部分を編み放して雨の流れを工夫してあるものや、ござのような平たい形で熱がこもらない作りのものもあります。  生活の中で実際に使用しなくなってからも、壁飾りとして制作するなど、地域でも長く大切にされてきた民具です。 種別 民具 問い合わせ先 教育部文化財保護課 電話42-3515 写真 ▲みの(ケラ) ▲壁飾り用のみのと笠 17ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 6月は土砂災害防止月間  6月は降雨による土砂災害が多い時期です。次の情報などを活用し、家族や地域での自主的な防災に努めましょう。 ●県土木部総合情報システム   県内の河川・砂防の情報をリアルタイムで公開  URL https://www.dobokusougou.pref.miyagi.jp/miyagi/servlet/Gamen30Servlet ●県砂防総合情報システム   危険箇所の土砂災害発生関連情報を提供し、早期避難や警戒避難体制を支援  URL https://www.doshasaigai.pref.miyagi.jp/midski/ ●県河川流域情報システム   県内の雨量や河川の水位およびダムの各種情報を提供し、大雨洪水時の警報や警戒態勢情報を伝達  URL https://www.dobokusougou.pref.miyagi.jp/miyagi/servlet/Gamen1Servlet 問い合わせ先 建設部建設課 電話22-1152 防災情報の収集  災害情報をはじめとした各種行政情報を、さまざまな方法でお知らせしています。 ●市の情報媒体 日頃から各情報媒体を利用して情報収集を心掛け、避難行動などに役立ててください。  栗原市ウェブサイト  栗原市安全安心メール  栗原市フェイスブック  栗原市LINE  ※安全安心メールは、事前にメールアドレスの登録が必要です。  ※市LINEは、LINEアプリをインストールしてから、コードを読み取り、友達追加をしてください。 ●栗原市防災行政無線電話応答サービス 防災行政無線の放送内容を電話で確認できます。  フリーダイヤル0120-380-614 ●気象の情報 注意報・警報や危険度分布(キキクル)については、気象庁ウェブサイトを確認してください。  URL https://www.jma.go.jp/jma/index.html 問い合わせ先 総務部危機対策課 電話22-1149 道路・水路の適正管理に協力を  市が管理する法定外公共物(道路や水路)を、市からの許可を受けることなく、構造物設置や耕作など私的に使用することは、市の「公共物等管理条例」に違反する行為です。不法占拠はやめましょう。  構造物設置などで道路や水路を使用する際は、事前に問い合わせ先へ確認してください。 問い合わせ先 建設部建設課 電話22-1152 下水道を利用する皆さんへ  調理後の廃油を下水道管へ多量に流すと、管内で固まって詰まる原因となります。油脂は新聞紙に吸収させるか、処理袋や処理剤を利用して処分してください。  飲食店や油を多く使用する事業者は、阻集器(そしゅうき)(グリーストラップなど)を定期的に点検、清掃し、油脂が流れ出ないように管理してください。  トイレには、トイレットペーパー以外は絶対に流さないでください。 問い合わせ先 上下水道部施設課 電話42-1133 市長随感 栗原市長 佐藤 智 次代へ継承するために  栗駒山麓を中心に大きな被害をもたらした、平成20年6月14日の岩手・宮城内陸地震発生から今年で14年となります。地震発生以降、ご支援・ご協力をいただきました皆さまに、改めて感謝と御礼を申し上げます。  この地震を忘れないために、栗駒山麓ジオパークの活動が始まりました。家族で学べる防災・減災教育の場としてオープンした、栗駒山麓ジオパークビジターセンターは、小・中学生の子どもたちをはじめ、多くの人に来場いただいております。  また、子どもたちのためにとの思いから、栗駒山麓ジオパークプロジェクトに賛同いただいた企業さまから「企業版ふるさと納税」として寄付を頂戴し、タブレットで学べるジオ読本のデジタル版の作成や、同センターの企画展示などに活用させていただいております。  今後も、子どもたちの世代に「豊かな 美しい くりはら」をつなぐため、活動の柱である「保全・教育・持続可能な開発」に関連したさまざまな活動を行ってまいります。皆さまも栗原の美しい自然や歴史、文化に触れながら、ご家族で改めて自然災害との共生を考えるきっかけにしていただければと思います。 写真 ▲小学校でのジオパーク学習 18ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 児童手当特例給付の基準額変更  6月1日施行の児童手当法 一部改正に伴い、令和4年10月支給分(6~9月分)から、申請者の所得が所得上限限度額以上の場合、児童手当特例給付は支給されません。 ●所得上限限度額(単位:万円) 扶養親族等の数 申請者の所得上限限度額 0人 858 1人 896 2人 934 3人 972 4人 1,010 ●注意事項  □児童手当などが支給されなくなった後に、所得が所得上限限度額を下回った場合、改めて認定請求書の提出が必要です。  □扶養親族等の数は、次の①から③の人数をいいます。   ①所得税法上の同一生計配偶者   ②里親などに委託されている児童や施設に入所している児童を除く扶養親族   ③扶養親族等ではない児童で、前年12月31日時点で生計を維持した人  □所得上限限度額は、扶養親族等1人につき38万円   (扶養親族等が70歳以上の同一生計配偶者または、老人扶養親族の場合は44万円)を加算した額となります。 問い合わせ先 市民生活部子育て支援課 電話22-2360 児童手当の現況届は原則不要  令和4年度から、児童手当受給者の状況を住民基本台帳などで職員が確認するため、受給者からの現況届の提出は原則不要になります。  ただし、児童の養育状況が変更した場合などは、現況届の提出が必要になります。 ●現況届の提出が必要な人  □離婚協議中で配偶者と別居している人  □配偶者からの暴力などにより、住民票の所在地が実際の居住地と異なる人  □支給要件児童の戸籍や住民票がない人  □法人による未成年後見人、施設、里親で、手当を受給している人  □その他、状況を確認する必要がある人 ●提出方法 居住する地区の総合支所から公務員以外の対象者へ通知を送付しますので、郵送または、各総合支所に提出してください。  ※公務員は勤務先の指示に従ってください。  ※詳しくは、対象者宛ての通知を確認してください。 問い合わせ先 市民生活部子育て支援課 電話22-2360 住宅改修で固定資産税が減額  住宅の耐震改修、バリアフリー改修および省エネ改修で、一定の要件を満たした場合、固定資産税の一部を減額します。 耐震改修  令和6年3月31日までに耐震改修工事を行った場合、改修した家屋分の固定資産税の2分の1を減額します。また、改修した家屋が長期優良住宅に該当する場合、改修した家屋分の固定資産税の3分の2を減額します。 ●要件 昭和57年1月1日以前に建てられた住宅で、現行の耐震基準に適合させる改修工事費が、1戸当たり50万円を超える住宅 ●減額期間 改修が完了した年の翌年度のみ ●減額対象床面積の上限 1戸当たり120平方メートルまで  ※上限を超えた床面積は、減額対象から除きます。 バリアフリー改修  令和6年3月31日までにバリアフリー改修工事を行った場合、改修した家屋分の固定資産税の3分の1を減額します。 ●要件 新築された日から10年以上経過し、次の①から③の全てに該当する住宅  ①次のいずれかの人が居住する住宅   □65歳以上の人   □要介護または、要支援の認定を受けている人   □障害(身体、知的、精神など)がある人  ②次の工事で、補助金(居宅介護住宅改修費、介護予防住宅改修費)などを除いた自己負担金が、50万円を超える住宅   □廊下の拡幅工事   □階段のこう配緩和工事   □浴室、トイレの改修工事など  ③改修後の住宅の床面積が50平方メートル以上280平方メートル以下 ●減額期間 改修が完了した年の翌年度のみ ●減額対象床面積の上限 1戸当たり100平方メートルまで  ※上限を超えた床面積は、減額対象から除きます。 省エネ改修  令和6年3月31日までに一定の省エネ改修工事を行った場合、改修した家屋分の固定資産税の3分の1を減額します。また、改修した家屋が長期優良住宅に該当する場合、改修した家屋分の固定資産税の3分の2を減額します。 ●要件 次の①、②の全てに該当する住居  ①平成26年4月1日以前に建てられ、次の改修工事費の合計が60万円を超える住宅   □窓の断熱改修工事(必須)   □天井の断熱改修工事   □壁の断熱改修工事   □床の断熱改修工事   ※風呂場、トイレのみの窓断熱改修は、対象外となります。  ②改修後の住宅の床面積が50平方メートル以上280平方メートル以下 ●減額期間 改修が完了した年の翌年度のみ ●減額対象床面積の上限 1戸当たり120平方メートルまで  ※上限を超えた床面積は、減額対象から除きます。 共通事項 ●手続方法 改修後3カ月以内に、税務課または、各総合支所市民サービス課に備え付けの申告書に、必要書類を添えて提出してください。 ●注意点 バリアフリー改修と省エネ改修の減額制度は併用できますが、その他の制度との併用はできません。 問い合わせ先 総務部税務課 電話22-1121 19ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 発電事業を実施する場合は届け出を  発電事業を実施する場合は「栗原市自然環境等と再生可能エネルギー発電事業との調和に関する条例」に基づき、住民などへの説明会開催や、市への届け出が必要になります。 ●届け出が必要な発電事業 発電出力10キロワット以上の事業  ※太陽光発電事業のうち、建築物の屋根または屋上で行う事業、地すべり防止区域などの抑制区域以外に設置する発電出力50キロワット未満の事業は、届け出の対象外です。  ※詳しくは、市ウェブサイトを確認してください。 問い合わせ先 市民生活部環境課 電話22-3350 農業者年金現況届  現在農業者年金を受給している人は、年金を引き続き受給できるか確認するため、現況届を提出してください。  現況届が提出されないと、11月の定期支払から差し止めとなる場合がありますので、注意してください。 ●提出方法 農業者年金基金から郵送された用紙に必要事項を記入の上、6月30日(木曜日)までに農業委員会または、各総合支所市民サービス課に提出してください。  ※経営移譲年金、特例付加年金を受給している人は、農地の返還や取得などで、農業経営を再開していないことを確認してください。 問い合わせ先 農業委員会事務局 電話42-1239 揚水機場の電気料金を補助  農業用水の揚水機場の運転に使用した電気料金の一部を補助します。  申請の方法など詳しくは、問い合わせください。 ●補助対象者 2戸以上の農家で組織する団体(水利組合など)  ※個人や土地改良区、市管理のものは除きます。 ●補助率 4月から9月までの電気料金の総額が2万円以上の場合、21パーセントから35パーセントまでを補助 ●申込期限 10月31日(月曜日) 問い合わせ先  農林振興部農村整備課 電話22-1138  各総合支所市民サービス課 住民健診での特定保健指導  特定健診を受けた人で、生活習慣病のリスクが高い人を対象に、15分程度の面談を実施します。  当日声掛けをしますので、ぜひ、利用してください。 ●実施場所  □7月1日(金曜日) 瀬峰保健センター  □7月8日(金曜日) 高清水保健福祉センター 問い合わせ先 市民生活部健康推進課 電話22-0370 栗原市良い歯の表彰  6月は、市で定めた歯と口腔の健康づくり月間です。  令和3年度の市の歯周疾患検診の結果、60歳で24本以上、70歳で22本以上の健康な歯および歯肉を維持し、日常の歯の健康づくりに取り組んでいる人を表彰しました。 ●受賞者  □鈴木 かつ子(すずき かつこ)さん(築館成田)  □菅原 ユキヱ(すがわら ゆきえ)さん(若柳町舘)  □遊佐 雅博(ゆさ まさひろ)さん(若柳大林2)  □小野寺 喜美子(おのでら きみこ)さん(金成北)  □佐藤 早美(さとう はやみ)さん(志波姫里) 問い合わせ先 市民生活部健康推進課 電話22-0370 心の病を持つ方の家族のための研修会  心の病を持つ人とその家族が、病気や障害への理解を深め、知識を得ることで、地域で安心して暮らしていくための研修会を開催します。 ●日時 6月10日(金曜日) 午後1時30分~3時 ●場所 市消防本部 ●内容 成年後見制度について、講話と意見交換 ●対象者 心の病を持つ人の家族、支援者 ●定員 30人 ※先着順 ●費用 無料 ●申し込み 6月8日(水曜日)まで、問い合わせ先に電話で申し込みください。 問い合わせ先 市民生活部健康推進課 電話22-0370 第20回栗原みてけらいん美術展開催  市内を活動拠点とする、高校生以上の絵画愛好者の作品を展示します。入場は無料です。ぜひ、ご覧ください。  なお、来場の際は、マスクの着用やアルコール消毒など、新型コロナウイルス感染拡大防止対策に協力してください。 ●日時 6月10日(金曜日)~19日(日曜日) 午前10時~午後5時  ※13日(月曜日)は休館日  ※最終日は午後3時まで 問い合わせ先 栗原文化会館 電話23-1234 20ページ 市からのお知らせ 栗原市の市外局番 0228 記号の説明 ダウンロードマークがついている様式などは、市ウェブサイトからダウンロードできます。 栗原大輔(くりはらだいすけ)と東北の鉄道・バス絵画展  精密画の画家、栗原 大輔氏が描いたくりでん車両や東北の鉄道、バスなどの絵画を、くりでんミュージアムで初展示します。  なお、来場の際は、マスクの着用やアルコール消毒など、新型コロナウイルス感染拡大防止対策に協力してください。 ●開催期間 6月4日(土曜日)~7月31日(日曜日) 午前10時~午後5時  ※毎週火曜日は休館  ※最終入館は午後4時まで ●入館料  □一般(高校生以上) 500円  □小・中学生 300円  ※くりはらグリーンパスポートの提示で無料 問い合わせ先 くりはら田園鉄道公園 電話24-7961 アニメ「バクテン!!」に市内の地名が登場  東日本大震災の被災地支援の一環として制作されたアニメ「バクテン!!」に、築館と栗駒を名字にしたキャラクターが登場しています。また、エンディングでは、築館地区商店街シャッターアートや、栗駒六日町通り商店街の映像が流れています。  現在、アニメは地上デジタルテレビ放送で再放送されている他、7月には映画が、各映画館で公開予定です。  宮城県を舞台に、高校生男子新体操部員たちの成長と、活躍を描いたアニメの詳細は「映画バクテン!!」公式ウェブサイトで確認してください。 ●「映画バクテン!!」公式ウェブサイト  URL https://bakuten-movie.com/ 問い合わせ先 商工観光部田園観光課 電話22-1151 募集 学校プール監視補助員を募集 ●勤務期間 7月21日(木曜日)から8月23日(火曜日)までの間で、学校が指定する日 ●勤務時間 1日6時間以内 ●応募資格 高校生以上  ※救急救命講習の受講必須 ●時給 883円 ●申込期限 6月24日(金曜日) ●申し込み 各総合支所市民サービス課または、各学校に備え付けの募集要項を確認の上、勤務希望先の学校に申し込みください。 問い合わせ先 教育部学校教育課 電話42-3512 閉校学校の売却 ●公募期限 9月20日(火曜日)  ※受け付けは、土・日曜日、祝日を除く午前9時~午後5時 ●売却方法 公募による入札 ●入札 10月下旬、申込者に別途通知します。 ●申し込み 申込用紙に必要事項を記入の上、問い合わせ先に申し込みください。 売却物件(建物付き土地) ●旧大岡小学校・大岡幼稚園  □所在地 栗原市若柳字大林東千刈1番1 他5筆  □土地面積 23216平方メートル  □地目 雑種地 他  □建物 小学校校舎、体育館、幼稚園園舎  □最低売却価格 8009万3千円 ●旧萩野第2小学校  □所在地 栗原市金成藤渡戸東沢6番1  □土地面積 26299・09平方メートル  □地目 宅地  □建物 小学校校舎、体育館  □最低売却価格 4804万8千円 問い合わせ先 総務部管財課 電話22-1116 市営住宅入居者募集 一般募集  申し込みが募集戸数を超えた場合、抽選になります。 □中の茎住宅(高清水) 1戸 □長者原西住宅(瀬峰) 1戸 □宿川原特定公共賃貸住宅(鶯沢) 1戸 ●受付期限 6月13日(月曜日) ●入居可能日 7月1日(金曜日) ●申し込み 建築住宅課、各総合支所市民サービス課に備え付けの募集要項を確認の上、申し込みください。 常時募集  先着で入居を受け付けます。 □定住促進新山住宅(若柳) 3戸 □古川特定公共賃貸住宅(若柳)※ 3戸 □八日町住宅(栗駒) 1戸 □五輪東住宅(高清水) 1戸 □五輪西住宅(高清水) 2戸 □清水吹付特定公共賃貸住宅(一迫) 1戸 □下山住宅(瀬峰) 1戸 □下山第2住宅(瀬峰) 1戸 □長者原東住宅(瀬峰) 1戸 □森下住宅(鶯沢) 1戸 □宿川原住宅(鶯沢) 1戸 □柳沢改良住宅(鶯沢) 2戸 □宿川原特定公共賃貸住宅(鶯沢) 1戸 □萩野住宅(金成) 2戸 □定住促進金成住宅(金成) 4戸 ※募集物件の中に、事故死・孤独死などが発生した住宅を含む ●申し込み 建築住宅課に問い合わせの上、直接申し込みください。 問い合わせ先 建設部建築住宅課 電話22-1153 21ページ 市からのお知らせ 栗原市ウェブサイト URL https://www.kuriharacity.jp/ 寄付ありがとうございました 問い合わせ先 総務部管財課 電話22-1116 新型コロナウイルス感染症対策関連寄付 ●豊田合成株式会社 様 水循環型ポータブル手洗器スタンド 1台 4月12日 一般寄付 ●宮城北部流域森林・林業活性化センター 様 子ども用木製椅子 10脚 4月6日 ●栗原市建設職組合 様 野立て看板 21組 4月22日 人口の動き ※令和4年4月末現在、( )は前月比 人口●63,962人(△140) 男:31,059人(△59) 女:32,903人(△81) 世帯数●24,873世帯(26) 出生●17人 死亡●101人 転入●174人 転出●230人 問い合わせ先 市民生活部市民課 電話22-3211 今月の納期 6月30日(木曜日)まで 市県民税(第1期) 国民健康保険税(第2期) 問い合わせ先 総務部税務課 電話22-1121 介護保険料(第2期) 問い合わせ先 市民生活部介護福祉課 電話22-1350 ※納付は口座振替が便利です。 ※税金などを滞納すると、延滞金がかかります。「納付は納期限までに!」 放射能関連情報 小学校の空間放射線量測定結果 場所 測定値(50センチメートル) 測定値(1メートル) 築館小学校 0.04 0.04 宮野小学校 0.05 0.05 若柳小学校 0.04 0.04 栗駒小学校 0.05 0.06 栗駒南小学校 0.06 0.06 高清水小学校 0.04 0.04 一迫小学校 0.05 0.05 瀬峰小学校 0.04 0.04 鶯沢小学校 0.05 0.05 金成小中学校 0.03 0.03 志波姫小学校 0.04 0.04 花山小学校 0.06 0.06 (測定日:4月18日~22日) ※単位:マイクロシーベルト/時 ※上記以外は、市ウェブサイトで確認してください。 各種測定の申込先 ●空間放射線量の出前式測定 ●食品・井戸水の放射性物質測定 問い合わせ先 農林振興部放射性廃棄物等対策室 電話22-1172 22ページ 情報あれこれ 栗原市の市外局番 0228 お知らせ 退職(失業)による特例免除制度  厚生年金に加入していた人が退職(失業)すると、国民年金の加入手続きを行い、保険料を納めることになります。ただし、保険料を納めることが経済的に困難な人には、申請によって保険料の納付を免除する制度があります。  特例免除制度は、退職(失業)した年度および、翌年度に限り、利用することができます。通常、保険料が免除されるためには、申請者本人と配偶者、世帯主が所得基準の範囲内である必要がありますが、特例免除では、審査の対象となる退職(失業)者の所得を除外して審査を行います。  特例免除を申請する場合は、雇用保険受給資格者証や、雇用保険被保険者離職票などの、公的機関が発行する証明書の写しを添付して、各総合支所市民サービス課へ提出してください。  なお、国民年金保険料を納付することが困難な学生は、学生納付特例制度を利用してください。 問い合わせ先  古川年金事務所 電話0229-23-1200  市民生活部市民課 電話22-3211  各総合支所市民サービス課 障害者検診  身体機能の低下を早期に発見し、二次障害の予防や生活機能の維持、改善を図ることを目的に、検診を実施します。  検診では、問診、測定、医療相談、生活面でのアドバイスが受けられます。 ●検診日・場所  □6月15日(水曜日)、10月12日(水曜日) 宮城県大崎合同庁舎  □7月27日(水曜日) 宮城県栗原合同庁舎  □9月14日(水曜日) 登米市南方保健センター ●対象 身体障害者手帳を持ち、在宅で生活する18歳以上の人 ●費用 無料 ●申し込み 問い合わせ先に、電話で申し込みください。  ※予約制、各検診日先着5人  ※新型コロナウイルス感染症の状況により、中止する場合があります。 問い合わせ先 宮城県リハビリテーション支援センター 電話022-784-3592 電波利用環境保護周知啓発強化期間  6月10日(金曜日)まで「電波利用環境保護周知啓発強化期間」です。  電波は私たちの生活の安心・安全確保のために使われていますが、不法電波は、人命に関わる重要無線通信を妨害して、私たちの生活を脅かします。電波は、ルールを守って正しく使いましょう。  電波の混信や妨害については、問い合わせください。 問い合わせ先 総務省東北総合通信局 電話022-221-0641 募集 放送大学令和4年10月入学生募集  テレビやラジオの放送、インターネットを通して自宅で学べる正規の大学です。  履修科目は、心理学、福祉、経済、歴史、文学、情報、自然科学など、幅広い分野から選択できます。 ●出願期限  □第1回 8月31日(水曜日)  □第2回 9月13日(火曜日)  ※出願方法など、詳しくは問い合わせください。 問い合わせ先 放送大学宮城学習センター 電話022-224-0651 令和4年度自衛官等募集 一般曹候補生 ●応募資格 18歳以上33歳未満の人 ●受付期間 7月1日(金曜日)~9月5日(月曜日) ●試験期日  □1次試験 9月15日(木曜日)~18日(日曜日)  □2次試験 10月8日(土曜日)~23日(日曜日)  ※いずれか1日を指定されます。 自衛官候補生 ●応募資格 18歳以上33歳未満の人 ●受付期間 通年募集 ●試験期日 受け付け時に通知します。 ※詳細については、問い合わせください。 問い合わせ先 自衛隊宮城地方協力本部栗原地域事務所 電話22-4299 23ページ 情報あれこれ 国家公務員「税務職員採用試験」(高校卒業程度)募集  税務の専門家として活躍する、バイタリティー溢れる税務職員を募集します。 ●第1次試験日 9月4日(日曜日) ●受験資格 4月1日時点で、高校卒業後3年を経過しない人および、令和5年3月までに高校を卒業する見込みの人 ●申し込み 6月20日(月曜日)から29日(水曜日)まで、ウェブサイトから申し込みください。  URL https://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo.html 問い合わせ先  仙台国税局人事第二課試験研修係 電話022-263-1111  人事院東北事務局 電話022-221-2022 「IT基礎科」受講生募集 ●訓練内容 文書作成ソフトの操作や活用方法の習得と、検定資格の取得 ●対象者 離職中や離職予定、求職中の人 ●募集定員 15人 ●訓練期間 8月9日(火曜日)~11月8日(火曜日) ●訓練場所 大崎地域職業訓練センター ●募集期間 6月8日(水曜日)~7月8日(金曜日) ●受講料 無料  ※別途、教材費などが必要になります。 ●申し込み ハローワークに備え付けの入学願書に記入し、提出してください。 問い合わせ先 大崎高等技術専門校 電話0229-22-1357 「介護職員初任者研修科」受講者募集 ●訓練内容 介護サービスに必要な知識技能と、就職活動に必要な知識の習得 ●対象者 ハローワークの受講指示や受講推薦または、支援指示を受けられる人 ●募集人員 15人 ●訓練期間 8月5日(金曜日)~11月4日(金曜日) ●訓練場所 JMTC佐沼教室 ●募集期限 7月12日(火曜日) ●受講料 無料  ※別途、テキスト代として約1万3千円が必要になります。 ●申し込み ハローワークに備え付けの入学願書に記入し、提出してください。 問い合わせ先 石巻高等技術専門校 電話0225-22-1719 相談 散骨&終活の個別相談室 ●日時 6月25日(土曜日) 午前10時、午前11時30分 ●場所 みやぎNPOプラザ(仙台市宮城野区榴ヶ岡5) ●内容 散骨、終活、供養、墓じまいなどの相談 ●費用 無料 ●申し込み 相談には予約が必要です。問い合わせ先に電話で申し込みください。  ※申し込み時に名前、希望日時、相談内容を伝えてください。 問い合わせ先 NPO法人うみとそら 電話022-200-6315 18歳から一人で契約できる!  4月から、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。これにより法律上は、18歳で大人として扱われるようになります。自分の意思でさまざまな契約ができるようになりますが、守るべき義務も発生します。  成年に達したばかりの若者を狙う悪質な事業者は、少なくありません。契約について困ったことがあったら、早めに相談してください。 ●相談日時 月~金曜日  ※祝日を除く  午前9時~午後4時  ※新型コロナウイルス感染防止のため、当面の間電話相談のみ受け付けします。 問い合わせ先  栗原市消費生活相談窓口(築館ふるさとセンター) 電話22-1501  県民サービスセンター(宮城県栗原合同庁舎) 電話23-5700 空き家に関する無料相談  空き家の整理・管理に関する悩みについて、さまざまな関係機関が協力しワンストップで応じます。 ●相談日時 火~日曜日 午前9時~午後7時 問い合わせ先 NPO栗原市空き家プロジェクト 電話22-1905 24ページ みらいん くりはら人 木材の魅力を知ってもらいたい 髙橋 美樹(たかはし みき)さん(金成藤渡戸)  「木工体験イベントで楽しんでいる姿を見ると、とてもやりがいを感じます」と、笑顔で話すのは、鶯沢地区にある事業所に勤める髙橋 美樹さん。  髙橋さんは、高校卒業後、関東のホテルに就職しましたが、自然豊かな地元で働きたいと思うようになり、昨年栗原に戻ってきました。  現在の勤め先は、植林から伐採、製材や加工、販売までを一貫して行う会社で、髙橋さんは、広報を担当しています。仕事やイベントを通じて出会った人たちと密接に関わることができるため、人と人とのつながりが持つ温かさを、日々感じているとのこと。交流の中で製品のアイデアが生まれることもあり、市のマスコットキャラクターを刻印したパズルやバッジなど、木の温もりを身近に感じる製品も数々生み出してきたそうです。  今後の目標について「地域や商店街の皆さんの賛同を得ながら、木の魅力をもっと知ってもらえるようなイベントや商品づくりをしていきたいです」と、真剣なまなざしで語ってくれました。 ※くりはら人の情報をお寄せください ※市は自主財源確保のために、有料広告を掲載しています。 今月の表紙:栗原の食材を使ったおばんざい 広報くりはら 第357号 令和4年6月1日発行 発行/栗原市 編集/企画部市政情報課 〒987-2293 宮城県栗原市築館薬師一丁目7番1号 電話0228-22-1126 栗原市LINE 栗原市インスタグラム マイ広報紙 アンケートフォーム