6ページ MACHI no WADAI まちの話題 YouTube栗原市チャンネル URL https://www.youtube.com/c/KuriharacityJp_miyagi 長寿100歳おめでとうございます  5月8日(日曜日)に渡邉 政子(わたなべ まさこ)さん(若柳我門)が、100歳を迎えられました。  渡邉さんは京都府舞鶴(まいづる)市で生まれ、学校を卒業後は西陣織(にしじんおり)を織る仕事をしていたそうです。  戦争で若柳地区に疎開をしてきた渡邉さんは結婚後、自ら車を運転して食品を移動販売する仕事を始め、若柳地区の他、登米市石越町など近隣地域を回り、長らく働いてきました。  水墨画や習字を趣味とし、食べることも好きな渡邉さんは、日々、穏やかに過ごされています。 県市内外から多くの買い物客  4月16日(土曜日)と17日(日曜日)に、若柳ドリーム・パル駐車場で「若柳互市(たがいち)」が開かれました。  100年ほど前に始まったといわれる若柳の互市。会場には次々と買い物客が訪れ、店主との会話を楽しみながら、野菜や植木の苗、鉢植えの花、菓子など品定めをする姿が見られました。  市外から来た女性客は「なんでもあり、見て歩くだけでも楽しい」と語り、主催者は「互市を楽しみに来てくれる人がいる。伝統の市を続けていかなければ」と話していました。 自慢のテイクアウト料理を楽しむ  4月24日(日曜日)、栗駒六日町通り商店街で「タガホドテイクアウトサンデー」が開催され、家族連れなどでにぎわいました。  今回で3回目となる催しは、栗原市観光物産協会が、キッチンカーなどで移動販売する店や自慢の持ち帰り料理を扱う店を集い、コロナ禍でも安心して飲食を楽しんでもらえるよう開催したもの。  出店者は「初詣以来の出店。子どもが小遣いで買える値段に抑えました。楽しくてわくわくする気持ちが届けば」と話していました。 国道398号冬期閉鎖解除  4月28日(木曜日)、冬期の通行を閉鎖していた国道398号の通行止めを解除しました。  国道398号は、花山温湯地区と秋田県湯沢市間をつなぎ、市と湯沢市の観光や物産などの交流に重要な路線となっています。  澄んだ青空の下、関係者に見守られながら市側と湯沢市側の双方で、正午に通行止めのゲートが解放されました。解除の日を心待ちにしていた通行人は、車窓からの景色を楽しみながら、目的地を目指し走って行きました。 7ページ Pick up! 栗原市Facebook URL https://www.facebook.com/kuriharacity ※イベント情報など日々配信中! 家族で楽しんだ細倉マインパーク  5月3日(火曜日)から5日(木曜日)までの3日間「細倉マインパークゴールデンウィーク春まつり」を開催しました。  会場では、物産市や透明なうちわにシールで飾り付けをして楽しむ、光るうちわ作りコーナーがあり、子どもたちは思い思いにうちわ作りに挑戦していました。また、屋外ステージで行われたマジックショーでは、目の前で繰り広げられる手品に「もう1回」とおねだりする子どもの姿も。笑顔の花が咲き誇る3日間となりました。 みんなが主役の子どもまつり  5月4日(水曜日)と5日(木曜日)の2日間、子どもたちに、くりはら田園鉄道公園を満喫してもらう「2022GW(ごーるでんうぃーく)こどもまつり」を開催しました。  祭りでは、ミュージアム館内を巡って集めるスタンプラリーや、若柳地区内を周遊する昔懐かしいボンネットバスの乗車会などが行われました。  また、同日に行ったダブル乗車会では、家族連れで気動車に乗車したり、レールバイクのペダルをこいだりする姿も見られ、子どもたちの笑い声が、公園のあちこちから響いていました。 いっしょにやっぺし! Group 62 若柳囲碁同好会  私たちは、平成22年9月に結成した団体です。会員は60代から80代の男性10人で、毎週土曜日の午後1時30分から、若柳公民館で活動しています。  普段は、勝ち負けにこだわらず、世間話に花を咲かせながらゆっくり対局して、会員同士の親睦を深めています。仲間と囲碁を楽しむ時間を大切に、日頃の練習成果を披露する大会を同好会内で開いたり、年に1回懇親会を行ったりしています。  囲碁の魅力は、何といっても相手との駆け引きが面白いことです。相手の出方を見て自分の次の一手を考えるのは、頭の運動にもなり、あっという間に時間が過ぎてしまいます。男女問わず誰でも気軽に始められるので、初心者も大歓迎です。ぜひ、私たちと一緒に囲碁を楽しんでみませんか。 問い合わせ先 若柳囲碁同好会 浅野 電話32-4237 ※市内で活動する団体の情報をお寄せください