6ページ MACHI no WADAI まちの話題 YouTube栗原市チャンネル URL https://www.youtube.com/c/KuriharacityJp_miyagi 長寿100歳おめでとうございます  6月11日(金曜日)に、佐藤 きよゑ(さとう きよえ)さん(栗駒東方区)が100歳を迎えられました。  子どもの頃から実家の豆腐屋を手伝い、嫁いでからは農業を手伝ってきた佐藤さん。施設に入所してからは、タオルを畳むなどの手伝いを進んで行っていたとのこと。  また手先が器用で、編み物を楽しんできたそうです。  現在は、家族や施設の職員に温かく見守られながら、毎日笑顔で過ごされています。 自己新記録に挑む  6月13日(日曜日)、築館陸上競技場で「第17回小学校陸上競技大会」を開催しました。  大会には、市内小学校の4年生から6年生の児童222人が参加し、全国小学生陸上競技交流大会宮城県予選会への出場を目指して記録に挑みました。結果、3つの競技種目で4人が大会記録を更新しました。  自己の記録を伸ばすため日々練習に取り組んできた選手が、競技を終えてチームのテントに戻ると、仲間から大きな拍手で迎えられていました。 市内の力作が集結  6月11日(金曜日)から20日(日曜日)まで、栗原文化会館で「第19回栗原みてけらいん美術展」を開催しました。  2年ぶりに開催された美術展では、市内の絵画愛好者が描いた油彩画や水彩画、水墨画など約80点を展示。栗駒山や伊豆沼・内沼など、古里・栗原の景色を描いたものから、美人画、静物画などさまざまなジャンルの絵画が並びました。  訪れた来場者は、美しい絵画をじっくりと鑑賞していました。 着物が洋服や小物に変身  6月12日(土曜日)、13日(日曜日)に、高清水コミュニティセンターで、着物をリメークした作品展示会が開催されました。  この展示会は、高清水地区で活動する趣味のサークル、古布ふぞろいの会が企画したもので、市内外から約200点もの作品が集まりました。  会場には、着物から変身したワンピースなどの洋服や、豪華な刺しゅうが施された帯が変身したバッグといった小物が展示され、来場者は手間暇かけて仕上げられた作品に見入っていました。 7ページ MACHI no WADAI まちの話題 栗原市Facebook URL https://www.facebook.com/kuriharacity ※イベント情報など 日々配信中! 校歌制作過程を知る企画展  6月12日(土曜日)から、白鳥省吾(しろとりせいご)記念館で企画展「校歌はこうして作られた―作詞者・白鳥省吾―」を開催しています。  全国各地の校歌を作詞したことで知られる詩人 白鳥 省吾が、どのように校歌を作っていたか。その制作過程を知る資料を展示し、額装された築館高等学校旧校歌の書や鶯沢小学校、旧玉沢中学校の校歌創作ノートなどを見ることができます。  企画展は、令和4年1月30日(日曜日)まで開催しています。 ちびっこ力士が熱戦  6月27日(日曜日)、栗駒みちのく伝創館の屋外相撲場で「第37回わんぱく相撲栗原場所」が開催され、市内外から参加したちびっこ力士44人が力と技を競い合いました。  大会では、学年の部門ごとに横綱、大関、関脇を決めました。選手たちは、10月に開催される「わんぱく相撲全国大会」の出場権を懸け、横綱目指して奮闘しました。会場には保護者や関係者が訪れ、勝負が決まると、選手たちの活躍に場内から拍手が湧き起こっていました。 あの日の街並みがよみがえる  6月30日(水曜日)、細倉マインパークで、鉱山が栄えた昭和30年代の鶯沢細倉地区を再現したジオラマの、公開セレモニーを行いました。  ジオラマを作成したのは藤嶋 信(ふじしま しん)さん(鶯沢秋法下)で、今作が2作目。縦約3メートル、横約3.6メートルもの大作は、令和元年8月から製作を始めたそうです。  小学校の運動会や中学校を会場にした盆踊りの様子、鉛川の石垣など、細部まで再現されたジオラマは、細倉マインパークで一般公開しています。 透き通った音色響く  7月4日(日曜日)、花山地区のこもれびの森森林科学館で「森のコンサートin(いん)こもれびの森」が開かれました。  コンサートは、ダウン症を乗り越え、ファミリーアンサンブルとして全国で活動する仙台市のリコーダー奏者、荒川 知子(あらかわ ともこ)さんが両親と一緒に出演しました。  アニメや映画でおなじみの曲目が演奏され、その透き通った音色に、来場者はうっとりと耳を傾けていました。