令和元年度 栗原市職員採用試験〔初級 行政/建築/土木/消防〕
更新日:2019年7月1日
次の内容で、令和元年度の栗原市職員採用試験(初級)を行います。
試験区分と採用予定人数
試験区分:初級(高校卒業程度)
職種 | 採用予定人員 | 職務内容 |
---|---|---|
行政 | 10人程度 | 行政事務に従事しますが、税務、用地交渉、施設管理等の業務にも従事します。 |
建築 | 若干名 | 建築分野の技術的・専門的業務に従事します。 |
土木 | 4人程度 | 土木分野の技術的・専門的業務に従事します。 |
消防 | 3人程度 | 消防署等において、警防、予防、救急等の業務に従事し、交代制勤務となります。 |
注意:採用予定人員は現時点での予定であり、今後、変更することがあります。
受験資格
- 初級:行政
1990年(平成2年)4月2日から2002年(平成14年)4月1日までに生まれた方 - 初級:建築
1990年(平成2年)4月2日から2002年(平成14年)4月1日までに生まれた方 - 初級:土木
1990年(平成2年)4月2日から2002年(平成14年)4月1日までに生まれた方 - 初級:消防
1994年(平成6年)4月2日から2002年(平成14年)4月1日までに生まれた方で、次の受験資格を有する方
【消防受験資格】- 消防職員として職務遂行に必要な体力および健康を有する方
- 普通自動車運転免許(2017年(平成29年)3月11日以前に取得した普通免許でAT限定を除く)または準中型自動車運転免許(2017年(平成29年)3月12日以降取得)を有する方、または採用から6カ月以内に準中型自動車運転免許を取得する見込みの方
- 採用された場合、栗原市内または近郊(通勤時間がおおむね1時間以内)に居住できる人方
次のいずれかに該当する人は応募できません
- 日本国籍を有しない方
- 成年被後見人または被保佐人(準禁治産者を含む)
- 禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの方、またはその刑の執行猶予の期間中の方、その他その執行を受けることがなくなるまでの方
- 栗原市職員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない方
- 日本国憲法またはその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、またはこれに加入した方
試験の方法
試験は第1次試験、第2次試験とし、第2次試験は第1次試験合格者に対してのみ行います。
第1次試験
職種 | 試験 | 方法 | 試験時間 |
---|---|---|---|
行政、建築、土木、消防 | 教養試験 (2時間) |
時事、社会・人文に関する一般知識ならびに文章理解、判断・数的推理、資料解釈に関する能力について、5肢択一式による筆記試験を行います。 | 午前10時から正午まで |
行政、建築、土木 | 職場適応性検査 (20分) |
職務遂行に必要な適性について検査します。 | 午後0時20分から0時40分まで |
消防 | 消防適性検査 (20分) |
職務遂行に必要な適性について検査します。 | 午後0時20分から0時40分まで |
建築 | 専門試験 (1時間30分) |
数学・物理・情報技術基礎、建築構造設計、建築構造、建築計画、建築法規、建築施工に関する専門的知識について5肢択一式による筆記試験を行います。 | 午後1時30分から3時まで |
土木 | 専門試験 (1時間30分) |
数学・物理・情報技術基礎、土木基礎力学(構造力学、水理学、土質力学)、土木構造設計、測量、社会基盤工学、土木施工に関する専門的知識について5肢択一式による筆記試験を行います。 | 午後1時30分から3時まで |
第2次試験
職種 | 試験 | 内容 |
---|---|---|
行政、建築、土木、消防 | 作文試験 (1時間) |
文章による表現力、内容構成などの能力について、作文による筆記試験を行います。 |
人物試験 | 個別面接により、主として人物について試験を行います。 | |
健康診断 | 健康診断書に基づいて、職務遂行に必要な健康度を有するかどうかについて審査を行います。 | |
資格調査 | 受験資格の有無、受験申込書に記入された内容の真否などについて調査します。 | |
消防 | 体力検査 | 職務遂行に必要な体力について検査を行います。 (握力・上体起こし・反復横とび・立ち幅とび・20メートルシャトルラン) |
試験の日時と場所
第1次試験
- 日時:9月22日(日曜日)午前10時から試験開始
注:午前9時から受付、試験説明は午前9時45分から - 場所:栗原市立築館中学校〔栗原市築館高田二丁目8番1号〕
下の周辺案内図をご覧ください。
第2次試験
- 日時・会場の詳細は、第1次試験合格者に通知します。試験日は、11月上旬から11月中旬頃を予定しています。
合格者の発表
- 第1次試験合格者の発表は、10月28日(月曜日)に市役所前掲示板への掲示および、市ウェブサイトに掲載するほか、合格者に通知します。(発表はこれより早くなる場合があります。)
- 最終合格者の発表は、11月22日(金曜日)に市役所前掲示板への掲示および、市ウェブサイトに掲載するほか、合格者に通知します。(発表はこれより遅くなる場合があります。)
試験結果の開示
この試験の結果については、栗原市個人情報保護条例により、口頭で開示を請求することができます。
開示を請求する場合は、受験者本人が原則として受験票を持参の上、午前8時30分から午後5時15分までの間に、次の開示場所に直接おいでください。
試験 | 開示請求できる人 | 開示内容 | 開示受付期間 | 開示場所 |
---|---|---|---|---|
第1次試験 | 第1次試験不合格者 | 順位と得点 | 合格発表の日から1カ月間 | 栗原市役所2階 総務部人事課 |
第2次試験 | 第2次試験受験者 | 順位と得点 | 合格発表の日から1カ月間 | 栗原市役所2階 総務部人事課 |
- 閉庁日(土曜日・日曜日および国民の祝日に関する法律に規定する祝日)には、受け付けいたしません。なお、電話・はがきなどによる開示の請求はできません。
- 受験者が請求時に未成年の場合に限り、法定代理人による請求ができます。その場合には、受験票のほかに法定代理人の運転免許証や戸籍謄本などが必要です。
合格者の発表から採用までの手続き
- 最終合格者は、任用候補者名簿に登録され、そのうちから採用者が決定されます。したがって、最終合格者全員が採用されるとは限りませんので注意してください。なお、任用候補者名簿の有効期限は、原則として1年間です。
- 採用は、2020年(令和2年)4月1日の予定です。
採用時の給与
新卒者の初任給は、おおむね次のとおりです。
- 試験区分:初級
- 職種:行政、建築、土木、消防
- 初任給(現行額):148,600円
このほかに、給与条例の定めに従い扶養手当・通勤手当・住居手当・期末手当および勤勉手当などを支給します。また、民間などにおける職歴がある場合や大学卒業者などの場合は、一定の基準により職歴期間や就学期間を加算の上、初任給が決定されます。
受験手続きおよび受付期間
- 受験申込書の配布
受験申込書は、栗原市総務部人事課または各総合支所市民サービス課窓口で配布します。
郵便で請求する場合は、封筒の表に「職員採用統一試験(初級)受験申込書請求」と朱書きし、120円切手を貼り宛先を明記した返信用封筒(A4サイズが入る大きさ)を必ず同封して、栗原市総務部人事課あて請求してください。 - 受験申込先
栗原市総務部人事課あて
郵便番号987-2293 宮城県栗原市築館薬師一丁目7番1号 - 受付期間:7月1日(月曜日)から8月5日(月曜日)まで
申込受付は、平日の午前8時30分から午後5時15分までです。閉庁日(土曜日、日曜日および国民の祝日に関する法律に規定する祝日)には、受け付けいたしません。
郵便の場合は、8月5日(月曜日)までに上記の受験申込先に届いたものに限り受け付けいたしますので、「書留郵便」などの確実な方法でお申し込みください。 - 提出書類など
【受験申込書】1部
所定の受験申込書を使用してください。受験申込書に必要事項を記入し、所定の箇所に写真を貼ってください。写真のない場合は受け付けできません。郵便で受験申込書を提出する場合は、82円切手を貼り宛先を明記した返信用封筒(長3封筒)を同封してください。 - 受験料不要
その他
- 申し込みを受理された受験申込者には、受験票を交付します。郵送で受験申込書を提出した方へは同封いただいた封筒により受験票を郵送しますが、8月9日(金曜日)までに届かない場合は、連絡してください。
連絡先:栗原市総務部人事課人事係
電話番号:0228-22-1159 - 第1次試験の持ち物などは、受験票裏面の「試験当日の受験心得」をご覧ください。ただし、次の2点については、かぎ括弧内のとおり訂正します。
- 昼食「試験時間を確認の上、各自判断してください。」
- 駐車場「駐車場は確保していますが、駐車台数には限りがあります。」
- 昼食「試験時間を確認の上、各自判断してください。」
- この試験に関する問い合わせは、総務部人事課でお答えいたします。なお、郵便で問い合わせる場合は、必ず宛名を明記した往復はがきを使用するか、82円切手を貼って宛名を明記した返信用封筒(長3号封筒)を同封してください。
受験申し込み・問い合わせ
総務部人事課(下の問い合わせ先)まで
周辺案内図
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