新型コロナウイルス感染症・再拡大防止期間について(2022年5月15日まで延長)
更新日:2022年4月8日
宮城県では、2022年(令和4年)3月22日(火曜日)から4月10日(日曜日)まで「再拡大防止期間」として、感染抑制と社会・経済活動との両立を図るための取組を実施しておりましたが、県内及び全国の感染状況等を踏まえ、5月15日(日曜日)まで期間を延長し、対策を継続することとなりましたので、ご理解とご協力をお願いいたします。
期間
2022年(令和4年)3月22日(火曜日)から5月15日(日曜日)まで
感染防止対策の内容
県民への要請(県内全域)
移動等に伴う感染防止対策の徹底等(新型インフルエンザ等対策特別措置法24条第9項)
- 帰省や旅行等、都道府県をまたぐ移動は基本的な感染防止対策を徹底するとともに、移動先での感染リスク
の高い行動を控えること - 会食・食事を伴う行事(宅配・テイクアウトによるものを除く)では認証店(注1)などの適切な感染対策を講じている飲食店等を利用し、長時間・大声を避け、会話の際のマスク着用を徹底するなど「うつさない」、「うつらない」行動に努めること
- 感染リスクの高い行動を控え、日常生活における基本的な感染防止対策を徹底すること(ワクチン未接種の方は特に注意すること)
- 飲食店等を利用する際には、同一グループの同一テーブルでの5人以上の会食を避けること
ただし5人以上のグループであっても、同一テーブル4人以下で会食すれば差し支えない - 飲食店の求める感染防止策に積極的に協力すること
- 感染不安を感じる無症状の県民は、検査を受検すること
注1「認証店」:「選ぶ!選ばれる!!みやぎ飲食店コロナ対策認証制度」の認証店
飲食店への要請
協力要請(新型インフルエンザ等対策特別措置法24条第9項)
- 同一グループの同一テーブルでの5人以上の会食を避けること。なお、「選ぶ!選ばれる!!みやぎ飲食店コロナ対策認証制度」による認証の状況に関わらない要請となる。また、現在の感染状況を考慮し、対象者全員検査の実施等による行動制限の緩和は行わない。5人以上のグループであっても、同一テーブル4人以内であれば、会食しても差し支えない
- カラオケ設備を提供する場合は、利用者の密の回避、こまめな換気、マイク等の消毒、歌唱中のマスク着用勧奨等、基本的な感染防止策を徹底する
- 利用者のマスク会食実施の周知、正当な理由なく応じない利用者の入場禁止(退場を含む)
- 従業員への検査勧奨、入場者の整理等、発熱等有症状者の入場禁止、手指の消毒設備の設置、事業所の消毒、施設の換気等
- アクリル板の設置等、CO2センサーの設置、業種別ガイドラインの遵守を徹底
イベント主催者等への要請(県内全域)
- 「大声なし」(注2)の「5,000人超かつ収容率50パーセント超」で開催する場合は、「感染防止安全計画」(注3)を策定し、県に提出すること
- 上記以外の場合は、主催者がチェックリストを公表すること
- 業種別ガイドラインの遵守を徹底するとともに、国の接触確認アプリ(COCOA)、みやぎお知らせコロナアプリ(MICA)の導入・名簿作成などの追跡対策を徹底すること
- 全国的な感染拡大やイベントでのクラスターが発生し、国が業種別ガイドラインの見直しや人数上限・収容率要数上限の見直し等を行った場合には、国に準じて対応すること
注2「大声」:観客等が通常よりも大きな声量で、反復・継続的に声を発すること
注3「感染防止安全計画」:大規模イベント主催者が、飛沫抑制、手洗・消毒等に係る7項目について具体的な感染防止策を記載する計画
その他詳細については、関連リンクをご覧ください。
関連リンク
- 宮城県ウェブサイト「新型コロナウイルス感染症対策サイト」(外部サイトにリンクします)