花山地区『小さな拠点』づくりプロジェクト

画像:栗原市花山地区「小さな拠点」づくりプロジェクトイメージ画像

花山地区の概要

 栗原市の西端、栗駒山(奥羽山脈)の麓に位置する花山地区。
 国有林が大半を占め、美しい自然が広がるのどかな中山間地域です。
 主産業は農林業と観光業。温泉のほか、自然薯と蕎麦などの特産品が魅力です。

 次のリンクをクリックすると、各項目へ移動します。(ページ内リンク)
 プロジェクトの取組み概要 地域おこし協力隊の活動 移住・定住への取組み
 【TOPIX】移住体験イベント「かがやく女性たちと過ごす花山いなか時間」開催
 花山地区「小さな拠点づくり」シンポジウム開催レポート

持続する地域へ!『小さな拠点』づくりプロジェクト

 小さな拠点づくりプロジェクトは、道の駅や診療所・公共施設等が集まる座主集落を花山地区の拠点と位置づけ、地域が抱える課題の解決に向けて、地域自らが主体となって取り組んでいこうとするものです。
 花山地区の人口は約1,100人。昭和30年代のダム建設に伴い人口減少が加速。現在は、高齢化率47%超のいわゆる過疎地域です。
 地域に若者が減り、高齢の一人暮らし世帯の増加、通院等の足の確保や、買い物弱者等の発生など、住み慣れた地域で暮らし続けることへの不安を持つお年寄りが増えてきました。
 豊かな自然と共存する中で、この地で育まれてきた文化や風土を次代の子どもたちにつないでいきたい。そんな地域の「思い」が持続する地域づくりに向けたプロジェクトというカタチに変わり、動き出しました。

花山鉄砲まつり地区民運動会

現在の取組み概要

 現在、お年寄りの方々の通院・生活用品等の買い物支援、児童の通学支援として、地域内デマンド対応型交通サービスを地域主体で取り組んでいます。
 地区内での買い物支援、冬場の除雪など、地域課題や困りごとの解消に向けて、地域の住民で支え合う仕組みづくりや、生活・活動・交流などの拠点となる場所づくりを目指した取り組みを地域の対話の中から考えていきます。

通学支援デマンド運行サービス

移住体験イベント「かがやく女性たちと過ごす花山いなか時間」開催

 雄大な花山湖と大自然に囲まれているこの地域は、都心ほどあくせくしていませんが、だからといってのんびり過ごしているわけではありません。

かがやく女性たちと過ごす花山いなか時間

 過疎化が進む地域ながらも、ここで暮らしている人たちは本当によく働き、まちのためにたくさん動きまわっています。
 よく「田舎はなにもない」と言われますが、"なにもない"からこそ自分たちで物事を創りだし、そこからひと・地域のコミュニティが生まれています。それは今も昔も変わらないようです。
 そんな中で今回は、このような花山地区で暮らす"かがやく女性たち"に注目しました。畜産をしたり、野菜を作ったり、収穫した作物を美味しい料理に変身させたり。日々、アクティブに過ごしながらも実はしなやかでたくましいのです。
 そんなかがやく女性たちと一緒にいなか時間を過ごしてみませんか。

  • 期間 10月23日(月曜日)から30日(月曜日)まで
       ※期間中であれば、1泊から宿泊可能です。
  • 場所 栗原市花山地区内
  • 宿泊場所 栗原市移住体験住宅(花山向程野)
  • 参加費用 宿泊料は無料。ただし、交通費は自己負担となります。
         期間中の体験メニューは有料となります。詳しくはチラシをご覧ください。
  • 応募締切 10月13日(金曜日)

 ※詳しくは花山地区「小さな拠点」づくり推進協議会事務局にお問い合わせください。電話0228-43-5111

タイトル ファイル名 コメント
移住体験イベントチラシ hanayama-inakajikan.pdf [916KB pdfファイル] A4判 2ページ

花山地区における移住・定住の取組み

移住定住ニューズレター

 花山地区においては、人口減少に比例し空き家も増加傾向にあります。
 しかし、考え方を少し変えれば、この空き家も新たな移住希望者を受け入れる地域資源になるのではないか。そんな思いから、小さな拠点プロジェクトの新たな取組みとして、空き家の利活用に向けた実態調査を行っています。
 この実態調査の結果を踏まえつつ、市が開設する空き家バンク制度と連動した花山地区オリジナルの仕組みづくりを進めていこうと考えています。
 また、花山地区には移住体験住宅があります。田舎暮らしをお考えの方は、市の移住体験事業を活用していただき、ぜひ一度、花山の風土や生活を体験してみてください。

 栗原市移住生活体験事業 ページに移動する

 花山地区のプロジェクトを含めた市の移住・定住の取組みなどについては、次のファイルをダウンロードの上、ご覧ください。

タイトル ファイル名 コメント
くりはらIju・Tjuニューズレター【No.1】 newsletter2017-05.pdf [1393KB pdfファイル] A4判
4ページ
くりはらIju・Tjuニューズレター【No.2】 newsletter2017-07.pdf [1677KB pdfファイル] A4判
4ページ
くりはらIju・Tjuニューズレター【No.3】 newsletter2017-08.pdf [4544KB pdfファイル] A4判
4ページ

地域おこし協力隊が活動をサポート!地域おこし協力隊 佐藤真子さん

佐藤真子さん 
(地域おこし協力隊:2年目)

 私が地域おこし協力隊になったきっかけは、夫が宮城県栗原市地域おこし協力隊として栗駒山麓ジオパーク推進室の仕事に就いたことでした。
 栗原市への移住が決まり、自分の仕事をどうしていくかと考えているときに、栗原市の地域おこし協力隊の二次募集の中で花山地区のことを知りました。
 陶芸家・蕎麦屋さん・地域おこし協力隊の先輩など、移住してきた人がいる地域に入って、暮らしと仕事をしていけるなんて心強いなと思います。
 人口1000人ちょっとの小さな地域で、移住者の方が根付いている花山地区をもっと知りたいし、何か役立つことができたらと思って活動しています。

 宮城県栗原市地域おこし協力隊のフェイスブックページに移動する〔別タブ(ウインドウ)で開く〕

花山地区「小さな拠点」づくりシンポジウム・地域おこし協力隊のつどい開催レポート!

持続可能な地域づくりを考える「小さな拠点」づくりシンポジウム

 3月20日、花山地区「小さな拠点」づくりシンポジウムを開催し、市内外から200人超の皆さんに参加していただきました。
 基調講演では、地域づくりのトップリーダー的な取組みを展開されているNPO法人きらりよしじまネットワーク(山形県川西町)事務局長の高橋由和氏から、地域住民との合意形成までの経緯や地域づくりの核となる地域運営組織の形成などについてお話をいただきました。
 また、パネルディスカッションでは、NPO法人あきたNPOコアセンター理事である稲村理紗氏のコーディネートのもと、「未来につなげる地域づくり」をテーマに、各パネリストから住民主体による地域課題への取組みや移住・定住の取組みなどについて活発に意見が交わされました。
 現在、花山地区では、地域が一体となって地域課題の解決に向けて、自発的に取り組もうとする動きが芽生えつつあります。
 そのような中で、今回のシンポジウムは『地域住民が、自分たちでできることは自分たちで行う』を基本理念とした取組みへの第一歩となる機会となったのではないでしょうか。

パネルディスカッション基調講演

会場の様子交流会

つながる地域づくりプロジェクト「地域おこし協力隊のつどい」

 3月20日から22日までの3日間、花山地区の産業や文化をともに学び合う中で、交流を深めることを目的に、「地域おこし協力隊のつどいin花山」を開催しました。
 イベントには、宮城県内外で活動する地域おこし協力隊の皆さんや地域づくり関係者など、約20人が参加し、花山地区小さな拠点づくり推進協議会の役員の皆さんを含め、これからの地域おこしをキーワードに、学び・気づきを共有することができたようです。

地域おこし協力隊のつどい蕎麦打ち体験

ライフイベント