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ここから本文体験観光を考えるツアー(2008年04月02日更新)

「体験」をとおした観光と観光ガイドの役割

写真:参加者に説明する浅野会長
 かつての観光旅行は、いくつもの観光地をめぐって自然や文化遺産を「見る」旅行でした。
 最近の観光旅行は、一つの観光地にとどまって、そこにある自然や人々の暮らしに触れ、その地域を深く知りたいというニーズに変わってきています。そして観光客の行動は、「見る」から「体験」をとおして気づくこと・感じることへと広がっています。
 「体験」をとおした観光では、面白さや奥深さを伝えるガイドが大切な役割を担います。ガイドは、文章や地図では得られない、そこに住む人ならではの情報や見所を案内してくれます。
 くりはら研究所では、「体験観光」や「観光ガイド」の役割を研究するため、「体験観光を考えるツアー」を開催しました。
日時●2007年4月21日(土曜日)
場所●栗駒地区
参加者数●16名
協力団体●栗駒道標の会(くりこまみちしるべのかい) 会長 浅野 一志さん

栗駒の歴史・文化に触れ、栗駒山の自然を巡り、栗駒岩ケ崎の街中を散策

【ツアーコースの概要】
栗駒総合支所、青雲寺、鶴丸城跡、館山寺、行者滝(トイレ休憩)、金明水、いわかがみ平、いこいの村栗駒(昼食)、バッケ摘み、山武温泉チョウザメ養魚場、文字・茂庭綱元の墓所、軽辺六衛門広場・岩ケ崎散策(茂庭町、六日町、大手町)
写真:体験観光を考えるツアーの様子
 今回のツアーコースの設定、案内をしていただいたのは栗駒道標の会の皆さん。栗駒の文化・歴史、自然、そして街中散策と、栗駒のたくさんの魅力を紹介していただきました。

●写真
 左上:岩ケ崎を一望できる鶴丸城跡
 右上:金明水に向かう途中の山道
 左下:いわかがみ平のバス車内から見た雪の壁
 右下:岩ケ崎の街中散策
 

一つの場所をじっくり見たい(60パーセント)

写真:バッケ(ふきのとう)
 参加者からの様々な意見のなかで、多くの場所を巡るよりも、一つの場所をじっくり見たいという意見が約6割でした。
 栗駒山での「バッケ摘み体験」では、時間を気にせずに摘みたいという方もいて、「体験」という時間が旅に重要な要素になっていることが分かりました。

観光ガイドがいる旅の魅力

 栗駒道標の会の皆さんのユーモアを交えながらのガイドは、参加者から好評でした。ガイドの説明から地域の暮らしが分かり、そして人柄に触れることで、旅は一層魅力的になるようです。
 今回のツアーから、観光ガイドの魅力や必要性が確認できました
写真:岩ケ崎の街中散策
問い合わせ先
産業経済部田園観光課(くりはら研究所)
〒989-5612 宮城県栗原市志波姫新熊谷284番地3 【JRくりこま高原駅内】
電話:0228-22-1151  ファクス:0228-23-5370  メールアドレス:kanko@kuriharacity.jp

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