• くりはら研究所だより第92号
  • 2014年10月1日(水曜日)発行

シリーズ ジオパーク16.

第3回東北ジオパークフォーラムinゆざわに参加

8月29日(金曜日)・30日(土曜日)/秋田県湯沢文化会館ほか

 メインテーマを「伝えよう!人と地球の物語 見つめよう!地域の未来を」と題したこの大会に、栗駒山麓ジオパーク推進協議会から12人が参加しました。

基調講演

画像:日本ジオパーク委員会委員の菊地俊夫氏 首都大学東京都市環境科学研究科教授 菊地 俊夫(きくち としお)氏による「ジオパークと地域活性化」と題した基調講演では、「ジオパークは到着地の地元企業やNPO、行政、住民がプロデュースする着地型観光を目指すべき。地元の人が企画することで、地域資源の掘り起こしや再評価、新たな組み合わせに繋がり、住民同士の連携が生まれ、地域活性化という相乗効果も生まれる。ジオパークでは、経済的価値だけではなく、非経済的な価値を生むことで地域を活性化させること」と話されました。

ゆざわジオパークジオツアーに参加

 2日目に行われたゆざわジオサイトを巡るジオツアーでは、参加者それぞれが3つのコースに分かれて参加し、ガイドの様子やジオサイトへの案内板・説明板など先進地を見学することができ、今後進める事業で大いに参考とすることができました。

オプショナルツアー栗駒山麓ジオツアー

画像:栗駒山麓ジオツアー(17人が参加) 午後からは、このフォーラム参加者を対象に、栗駒山麓ジオツアーを実施しました。
 ツアーは平成20年岩手・宮城内陸地震の被災地を中心に、大地とともに歩む栗原の文化なども学ぶツアーとして実施。参加された方は6年前の震災の爪あとがいまも残る様子に震災の脅威を感じつつも栗駒山麓ジオガイドの説明を受けそれを活用して後世に伝えていこうとする取り組みを熱心に聞いていただきました。

栗駒山麓ジオツアー

「伊豆沼・内沼はすまつりと栗駒山麓ジオサイトめぐり」を実施

画像:くりこま高原駅を起点にくりはらジオバスを運行しました8月13日(水曜日)から15日(金曜日)/伊豆沼ほか

 初めての取り組みとして、「伊豆沼・内沼はすまつり」とジオサイト候補地を巡る「くりはらジオバス」を帰省客や市内の方などを対象に、お盆の3日間運行し、計20人の参加がありました。
 行程として、伊豆沼では遊覧船に乗り、見ごろを迎えて湖面一面に咲いたハスを観賞し、画像:遊覧船に乗って湖面一面に咲き誇るハスの花を満喫しましたその後、平成20年岩手・宮城内陸地震の被災・復旧状況や国内最大規模「荒砥沢地すべり」のメカニズムなど、現地でジオガイドから説明しました。昼食は、栗駒地区耕英で岩魚丼を楽しんでいただきました。
 細倉マインパークでは、全長777メートルの観光坑道を見学し、1,200年の歴史を持つ細倉鉱山のジオパークとしての見どころについてもジオガイドが説明しました。「農産物直売所くりでん」では、旧くりはら田園鉄道の賑わいから駅舎保存までの経緯や現在取り組んでいる、くりでん乗車会なども紹介することができました。
 周知の期間が短かったものの、市内をはじめ県内や遠くは千葉県や茨城県などからも参加がありました。
 参加者からは「伊豆沼のハスや平成20年岩手・宮城内陸地震の被災地など、あらためて、栗原の状況、復興のあゆみなどを詳しく知ることができ、栗原の魅力も堪能できた」と喜んでいただきました。

ねじりほんにょ作り体験

ねじりほんにょを作ってみよう

8月30日(土曜日)/イオンスーパーセンター栗原志波姫店特設会場

 米どころ栗原の残したい秋の風景の一つ「ねじりほんにょ」作りを栗原市民まつりで、老若男女問わずたくさんの方が体験しました。

ねじりほんにょ作り

画像:本物の「ねじりほんにょ」と栗原市マスコットキャラクター「ねじり ほんにょ」画像:築館・玉沢・宮野・富野小学校のALTのメリー先生も体験 栗原市民まつりで、ねじりほんにょ作り体験コーナーを開催しました。
 市マスコットキャラクター「ねじり ほんにょ」は知っていても、刈り取った稲を乾燥させるために、杭(棒)に、稲わらをらせん状に積み重ねた「ねじりほんにょ」を、見たことがない方も多く、たくさんの方が集まりました。
 腕には小手・手には軍手を着用し、子どもから大人まで皆さん真剣に「ねじりほんにょ」を作っていました。
 ねじりほんにょの作り方は地区によって異なりますが、会場では実際に作ったことがある方が指導してくれました。

体験して一言

 体験した方の中には「毎年棒掛けしているけど、今年はぜひ、道路沿いだけでもねじりほんにょを作り、たくさんの方に見てもらいたいと思っていた。今日、体験できてうれしかった」、「ねじりほんにょって、何なのか知らなかった」、「若い頃は、どこの家でも棒掛けして、ほんにょを作ってたけど今は減ってきたから、ほんにょを見るととっても懐かしいね」など話していました。

お知らせ

栗駒山の紅葉シーズン到来

画像:いわかがみ平の様子 いよいよ栗駒山が色づき始めました。
 栗駒山は赤やオレンジ、黄色など色とりどりの紅葉が山を覆い尽くします。
 例年9月中旬から山頂が色づき始め、9月下旬にはいわかがみ平へと紅葉が進み、だんだんとふもとへと降りていきます。
 県道築館栗駒公園線の交通渋滞対策を行っています。
 詳しくは広報くりはら10月1日号13ページか、市ホームページ「栗駒山の紅葉情報」のページを確認してください。

 「栗駒山の紅葉情報」のページへ移動する

秋の栗駒山麓まるかじりバスの運行

  今年もくりこま高原駅発着アクセスバスを運行します。

  • 運行日 10月13日(月曜日)までの金曜日、土曜日、日曜日、祝日
  • 料金 往復:2,400円 片道:1,200円 ※お楽しみプレゼント付き
  • 申込み・問い合わせ先 一般社団法人栗原市観光物産協会 電話25-4166

 栗原市観光ポータルサイト栗原市観光物産協会のホームページを開く(外部リンク)

 まるかじりバスの申込書は、次のファイルをダウンロードしてご利用ください。

タイトル ファイル名 コメント
秋の栗駒山麓まるかじりバス申込書 marukajiri-bus.pdf [1485KB pdfファイル] A4判 2ページ
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リンク画像:アドビリーダーのダウンロードページへのリンク

くりはら博覧会“らいん”2014秋

画像:昨年の”らいん”の様子

 くりはら博覧会“らいん”とは、栗原市の魅力を交流しながら複数の体験交流プログラムを実施するイベントです。
 栗原市内の各地を会場にして、くりはらツーリズムネットワークの会員が、専門性や得意分野を活かした、多様なテーマのプログラムを実施します。
 プログラムは、10月上旬に新聞折り込み、ウェブサイトで発表する予定です。

【問い合わせ先】
くりはらツーリズムネットワーク 電話:23-0050  
Eメール:kurihara.tn@gmail.com

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