• くりはら研究所だより第18号
  • 2008年5月16日(金曜日)発行

資源の魅力シリーズ1 奥州街道 その1

写真:奥州街道の道標を見る人々

 近ごろ、街道や古道が人気です。栗原市内にも、江戸時代の旅人さながらに街道歩きを楽しむ人々が訪れ始めています。
 江戸時代に整備された奥州街道は、現在の東京都日本橋を起点に、青森県三厩まで続く日本最長の街道です。栗原市を南北に通り、市内には六つの宿場がありました。
 先月、北九州市と東京都からの旅人が仙台市内で偶然に出会い、二人で栗原市を訪れてくれました。お二人に街道歩きの魅力を聞いてみたところ、「旅先で地元の人と話し、交流を深め、地元の人が好きな景色を眺めることがとても楽しい」と話していました。
 次号からは、市内の奥州街道を紹介しながら、街道歩きの魅力を探していきます。

【募集】 観光ガイド養成講座

暮らしの記憶がガイドの素

写真:観光ガイドをしているイメージ写真

 観光ガイドは、歴史や自然に詳しい人だけの役割ではありません。そこに住む人がその土地の言葉で、地域のことを話してくれること、それが旅人の求めるガイドです。
 この講座は、実践者からガイドの楽しさやポイントを教えてもらい、それをそれぞれの地域や得意な分野で生かしてもらうことが目的です。

  • 時期 6月から9月(全5回)

  • 内容 基礎講座 1回、歴史講座 1回、温泉ビューティ講座 1回、実践講座(先進地視察)2回

  • 対象 観光ガイドに関心がある人または現在ガイドをしている人
       全5回の日程に参加できる人

  • 定員 20人

  • 申込締切 6月2日(月曜日)まで ※定員になり次第締切

第1回目の日程

  • 日時 6月8日(金曜日)午後1時30分から午後3時30分

  • 場所 栗原文化会館 2階和室
 植物が好きな人、案内役で参加してみませんか?

 案内役といっても、自分が知っている範囲で構いません。「好きだけど、まだまだ・・・」という人も、参加者と一緒に会話しながら植物のことを学びましょう。
 今回のツアーは、参加する人みんなで植物の楽しみ方を探す内容なので、お気軽に申し込んでください。

  • 人数 5名程度

観光塾

 皆さん、こんにちは。くりはら研究所は4月から、田園観光課として再スタートしました。調査・企画から事業実践まで、これまで以上にフットワークよく動いてくれるはずです。私もまた、皆さんのところへお邪魔することになると思いますが、楽しい話から素敵なアイディアが生まれますように。
 さて、新コラム「観光塾」は栗原市の「光」を観つけ、ビジネス化の光を当て産業へと高めていくヒントを先生方からご教示いただきます。先生方には4回ずつの連載で、それぞれの専門分野から話題を提供していただきます。お楽しみに。
(観光・交流プランナー 麦屋 弥生)

温泉ビューティツーリズムのすすめ その1

【今回の講師】温泉ビューティ研究家 石井 宏子 氏
写真:温泉ビューティ研究家 石井宏子 氏

 栗原の魅力を発掘しようというプロジェクトの一環で「そうだ! 栗原には〝温泉〟という宝物もあるではないか!」ということで、お仲間にいれていただいてから毎月のように栗原へ通い(これをちまたでは〝栗原中毒〟ともいうそうですが)、あっという間に2年目を迎えました。
 私は温泉ビューティ研究家として、栗原の〝温泉〟とそれをとりまく自然・食・人・文化・産業などのさまざまな要素を組み合わせた「温泉の美容力を活用した旅=温泉ビューティツーリズム」について、皆さんと一緒に推進していけたらと、お手伝いをさせていただいております。

写真:ブナの木にさわりながら見ている石井宏子氏

 そして、木があれば、てっぺんまで見上げてみましょう。木の葉が揺れて風がそよいだり、木漏れ日がキラキラ輝いて、太陽の光りを感じることができるでしょう。また、木の幹や岩を手のひらで触れてみましょう。手のひらは神経がたくさん集中しています。木の肌はあたたかく、時には、抱きついて木の音を聞いてみましょう。毎日の生活でのストレスやもやもやをすーっと癒してくれます。岩は大地の贈り物、ひんやりと冷たくなめらかな感触は、なぜかほっと心が和みます。
 そんな風に「体感」して過ごすことで、知らず知らずに〝脳トレー二ング〟になり、脳内ホルモンが活性化してリフレッシュすることができます。
 美肌と健康は、健全な肉体と脳に宿るのです。

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