将来ビジョン策定までの経緯

写真:宮城委員長あいさつ

 2010年5月24日(月曜日)、検討委員会の発足から計4回の委員会での協議と、地上と上空から合わせて2回の現地視察を行い協議をしてきました。
 協議のなかで、崩落により生じた景観を活用するにあたり、震災により尊い人命を失ったこと、未だ行方不明者がいることを決して忘れてはならないことと、この震災の経験と記憶をより多くの人々や後世に伝えていかなければならないことを前提としたうえで検討を重ねました。

写真:荒砥沢地すべりを視察する委員

 現地視察は地上と上空から合せて2回実施しました。
 特に荒砥沢地すべり下部から滑落崖高さ約140メートルの状況を視察し、あらためて震災の驚異を肌で感じたとともに、この景観を活用するにあたっては『安全と安心』が第一であることを各委員が認識し、共有することができました。

 去る3月14日(月曜日)、第5回検討委員会を開催し、栗原市長に将来ビジョンを提言する予定でしたが、東日本大震災の影響により開催を中止。
 改めて、検討委員会を開催し提言を行うことが難しいことから、6月1日(水曜日)宮城豊彦 委員長・千葉則行 委員が委員会を代表して、栗原市長に将来ビジョンを提言しました。

活動の記録

月日(曜日) 内容 場所
5月24日(月曜日) 第1回栗駒山麓崩落地・景観活用検討委員会 栗原市役所 講堂
5月30日(日曜日) 被災状況及び復旧状況現地視察(荒砥沢ダム崩落地) 栗駒 荒砥沢地区
7月13日(火曜日) 国土交通省のヘリによる栗駒・花山地区の被災状況及び復旧状況航空視察 栗駒・花山地区
7月30日(金曜日) 第2回栗駒山麓崩落地・景観活用検討委員会 栗原文化会館 大研修室
8月26日(木曜日) 栗駒山麓崩落地・景観活用検討委員会事務局会議 栗原市役所 講堂
10月21日(木曜日) 第3回栗駒山麓崩落地・景観活用検討委員会 栗原市役所 講堂
1月27日(木曜日) 第4回栗駒山麓崩落地・景観活用検討委員会 栗原市役所 講堂
3月14日(月曜日) 第5回栗駒山麓崩落地・景観活用検討委員会※東日本大震災の影響により中止 栗原市役所 講堂
6月1日(水曜日) 栗駒山麓崩落地・景観活用将来ビジョンの提言※宮城豊彦委員長、千葉則行委員が委員会を代表して提言 栗原市役所 庁議室