小迫の延年

画像:小迫の延年 入振舞

 国の重要無形民俗文化財にも指定されている小迫の延年(おばさまのえんねん)。
 延年とは、平安から室町にかけて、僧侶や稚児たちが寺院で盛んに行っていた遊演舞台の総称のひとつですが、小迫の延年は、国の重要無形民俗文化財にも指定されており、由来、保存スタイルとも固有のものが見られます。

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小迫祭り(4月第1日曜日開催)

画像:小迫祭り 馬乗渡し 小迫祭りは、三迫総鎮守の社として崇拝されている白山神社の例大祭で、春の農耕期を前に豊作を願って行われてきました。
 祭りでは、獅子舞(ちゃれこ舞)、献膳、御山開き・御法楽、入振舞(長刀舞)、飛作舞(胡蝶舞・青陽舞)、田楽舞が行われ、源平合戦を擬した馬乗渡しで終わります。
 古来、この馬乗渡しの扇の的を手に入れた部落は豊作であるといわれ、必死に的の奪いあいが行われてきたため、一名「ケンカ祭」ともよばれています。
 祭りの当日は、那須与一の扇の的射にあやかり宮城県北・岩手県南から数百人の選手が技を競う弓道大会、吟道大会が開催されるほか、地場産品まつりも同時開催され好評です。
 昭和54年2月3日、重要無形民俗文化財として国の指定を受けました。祭典は、旧3月3日でしたが、現在は4月第1日曜日に開催されています。

画像:小迫祭りの様子画像:小迫祭り 獅子舞