第9回栗原市観光写真コンクール審査結果

審査日

 2月1日(水曜日)

審査員

宮城学院女子大学現代ビジネス学部 教授 宮原 育子 氏
 11年間の旅行会社勤務後、社会人で明治大学入学。以降、東京学芸大学大学院、東京大学大学院で地理学を学び、1997年(平成9年)から宮城大学事業構想学部に着任。2001年(平成13年)からは宮城大学大学院事業構想学研究科で地域資源論と地域交流事業を担当、また、2016年(平成28年)から宮城学院女子大学現代ビジネス学部長として、学生たちと地域の資源を生かした観光振興のあり方を中心に研究している。

写真家 曽根田 慶一 氏
 栗原市在住、タウン情報誌のカメラマンとして勤務。世界2大自然写真コンテストのひとつ「ネイチャーズ・ベスト・フォトグラフィー・ウインドランド・スミス・ライス・アワード2012」の風景部門において「HIGHLY HONORED WINNER」受賞。「2013みやぎふるさとCM大賞」では、制作に携わった『空の散歩にでかけよう』が最高賞の「KHB大賞」を受賞。

応募作品

 111 点

入賞作品紹介

最優秀賞 1点

画像:最優秀賞「紅葉の下」
「紅葉の下」
星 賢二 さん(登米市)

優秀賞 2点

優秀賞「鹿踊り熱演」
「鹿踊り熱演」
後藤 博 さん(塩釜市)

画像:優秀賞「迫川夕景」
「迫川夕景」
佐藤 義憲 さん(栗原市)

佳作 5点
画像:佳作「朝暘の舞Ⅳ」
「朝暘の舞Ⅳ」
渡辺 孝男 さん(仙台市)
画像:佳作「満開の時期」
「満開の時期」
安田 賢壹 さん(大崎市)
画像:佳作「稜線の花束」
「稜線の花束」
土井 祐之 さん(栗原市)
画像:佳作「湯浜上滝 秋景」
「湯浜上滝 秋景」
及川 克徳 さん(大崎市)
画像:「雪虫の舞う頃に」
「雪虫の舞う頃に」
岩﨑 孝 さん(仙台市)
 
富士フィルムテクノサービス賞 1点

画像:富士フィルムテクノサービス賞「栗駒の春」
「栗駒の春」
藤江 健一 さん(岩手県一関市)

講評

宮城学院女子大学現代ビジネス学部 教授 宮原 育子 氏
 今年の作品は色がとても鮮やかで印象的なものが多かったです。
 四季それぞれの風景の他に、今年目立ったのは、いろいろな対象がクローズアップされている作品でした。
 クローズアップされた被写体は面白く、目を惹きますが、一方で観光写真の観点からは、写された場所や状況が分かりづらく、構図の工夫をしていただくと、より栗原市の自然のすばらしさが伝わるのかなと思いました。
 また、毎年拝見しておりますが、伊豆沼の渡り鳥の写真もいい作品が出て来ています。被写体や場所が同じであっても、みなさんが美しい場面をしっかりと写真におさめていて、かなり高度な撮影技術とセンスが光っていました。
 お祭り等に関しても、地域の貴重な素材なので、私たちもなるべく残していきたいし、観光客のみなさんに紹介したいと思いますが、今回はスナップ写真的なものが若干目立っていたかなと思いました。
 今年は、応募総数111点の作品の中から、本当に素晴らしい写真、そして、季節・風景・場所もバランスよく選べたというのが、私たちにとっても大変幸運なことでした。
 来年もぜひ、みなさんで栗原の多様な風景を写し撮って応募していただければと思います。

写真家 曽根田 慶一 氏
 今年の作品は色彩豊かですばらしい作品を堪能させていただきました。
季節感では、真夏の清々しい栗原の良さが、あまり見られなかったのが少し残念に思います。
 去年の入賞作品の影響なのか、応募作品の作風が今年は一風変わった様な違いを感じました。
 応募作品の中で、空撮がありました。時代の流れもあり、ドローンを使った撮影も今後増えるかと思いますが、くれぐれも安全と法令を順守して撮影を楽しんでいただきたいと思います。
 それから、未だに、特に伊豆沼周辺の車道などでは、車道からはみ出して撮影されている方が散見されております。
 事故になると双方が嫌な思いをしますし、せっかくの日本有数の観光地なので、その辺をもう少しご配慮いただいたら、さらに良い作品になるのではないかと感じました。
 来年はぜひとも暖かい季節の栗原の輝きを期待しております。

発表・表彰式

  • 発表
    2月中に入賞者へ直接通知するほか、3月1日(火曜日)発行『広報くりはら』および栗原市公式ウェブサイトへ掲載、報道機関への情報提供などで周知します
  • 表彰式
    2月25日(土曜日)に表彰式を行います

応募・問い合わせ先

 栗原市産業経済部田園観光課(下の問い合わせ先)