計画の目的

 本市では、平成20年度に「栗原市地域公共交通総合連携計画」を策定し、交通空白地域の解消及び民間バス事業者の路線廃止代替として、市民バスの路線再編による公共交通の維持・確保に取り組んできたものの、合併後12年が経過してまちづくりの節目を迎える中で、交通資源を活用した効率的な地域公共交通体系の構築や市の財政負担の軽減など、新たな課題が生じています。一方で、国では地方の活力創出に向けてコンパクトシティ・プラス・ネットワークのまちづくりや、持続可能な地域づくりとして、集落地区における拠点づくりが求められています。
 このような状況を踏まえ、本市では、市内全域の公共交通を取り巻く実態を調査・把握し、本市における一体的な公共交通ネットワークの持続可能な運用実現に向けた課題を整理し、これらの解決に向けた「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」に基づく「地域公共交通網形成計画」を策定するものです。

計画の位置づけ

 本計画は、上位計画である「栗原市総合計画」や、関連計画である「栗原市都市計画マスタープラン」、「栗原市まち・ひと・しごと創生総合戦略」などとの整合を図るとともに、それら計画で定める将来都市像の実現に向けて、公共交通が果たすべき役割を示す地域公共交通のマスタープランとして策定します。また、本計画を実現するための実施計画としては、本計画を踏まえた「地域公共交通再編実施計画」を策定します。

計画の対象範囲

 本計画は、地域公共交通のマスタープランとして、鉄道・路線バス・地域内交通等を含む多様な交通モードの市全体の方向性を示すものであり、特に市内のバス路線の再編と交通拠点の整備に重点を置きつつ、運賃制度や利用促進策、環境整備等を含めた総合的な施策体系を検討対象としています。

計画の区域

 本計画の区域は、栗原市全域とします。

計画の期間

 本計画の期間は、平成29年度から平成35年度までの7年間とします。

栗原市地域公共交通網形成計画の本文

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栗原市地域公共交通網形成計画 kuriharamoukeiseikeikaku20170401.pdf [8809KB pdfファイル] A4判 67ページ
栗原市地域公共交通網形成計画(概要版) kuriharamoueiseigaiyouban20170401.pdf [3678KB pdfファイル] A3判 13ページ