掲載:2010年2月16日(火曜日)

栗原の自然をより豊かに

 地球環境保全ネットワークは、「栗原を元気にしたい」「何か地域の活性化に貢献できることはないか」との思いから、栗原の自然環境を蘇生・浄化・保全することを主な目的として設立された、NPO法人です。
 現在は栗原の代表する自然である「伊豆沼」を『日本一きれいな沼』にするため、昨今注目されているEM(有用微生物群)の研究及び普及に力を入れています。

※EMとは、乳酸菌・酵母・光合成菌を主体とする動植物に有用な微生物を指すとのことです

EMの普及に向けて

 地球環境保全ネットワークは、栗原市にEM(有用微生物群)を普及させ、より一層栗原市を自然豊かな市にするべく、EMの研究に力を入れています。
 実際にEMを使って川・堀・湖などの浄化に成功した例や、米づくりに活用して効果を上げた事例もあるとのことです。
 栗原市内の例としては、金成地区沢辺で長年姿を消していたゲンジボタルが、EMによって水路の水質改善をしたことで再び姿を見せるようになったことや、市内の小学校11校(大崎市の小学校1校でも実施)と高校1校で、利用後のプールにEMを投入することで、異臭や水底のヘドロなどが改善され、格段に清掃がしやすくなり、保護者の方々からも子供たちにとってより安全で衛生的なプールを利用することができた、との喜びの声をいただいたそうです。

今後の活動に向けて

写真:地球環境保全ネットワーク 代表の平野 勝洋(ひらの かつひろ)さん

 代表の平野さんは、「人間の手によって汚染された自然は、人間の手で蘇生・浄化し、元通りにしなければなりません。そのためにも私たちは、EMを市民の方々に知ってもらい、ともに活動を通して実績を示し、その結果栗原市は全てにおいて汚染されず、市民の方々に優雅で心地の良い暮らしが構築されます。栗原市に足を踏み入れるだけで、とてもすがすがしいところだと思ってもらえる地域を目指して、今後もEMの普及に努めていきます」と意気込みを語ってくれました。

事務局(連絡先)

  • 団体名称:地球環境保全ネットワーク
  • 代表:理事長 平野 勝洋(ひらの かつひろ)さん
  • 顧問:農学博士 比嘉 照夫(ひが てるお)氏 、哲学博士 横山 義幸(よこやま よしゆき)氏
  • 所在地:〒989-2252 栗原市築館薬師4-1-41
  • 電話番号:0228-22-9696